Kamesan Daily

Weblog for the Curious

2008年05月13日

like.no.otherな飲酒取調べ

警察は嫌いだけど、こんな取調べだったらちょっと楽しくなっちゃいますね。

あれだけ与えられた課題を完璧にこなし、可愛い踊りも披露して酔ってない事をアピールしたにもかかわらず・・・。

「あらー あなた凄いわねー。ダンサーなの?」
 「いやいやー ただの酔っ払いだよ・・・ アァーーーッ!」
「ハァーーーーッ! はいはいパトカー乗ってねー」

まさに「語るに落ちた」ですね。


PS 「警視庁24時」的な番組をパロディーした、Reno 911というアメリカのコメディ番組が元ネタらしいです。

投稿者 g_nagata : 23:48 | コメント (0)

2008年05月09日

like.san.diegoなサーフスポット

「人の行く 裏に道あり 花の山」

僕が大好きなこの言葉は株の格言なんですが、株に限らず日常生活の様々なことに対しても真なり。

日本に帰ってきてからというもの、海の人の多さにかなりのプレッシャーを感じていました。サンディエゴの海をドイツのがらがらのアウトバーンだとすると、日本の多くの海はGW中の首都高のような状態。そういうポイントに入っていると、人にぶつかる・ぶつけられるのを気にしてゆったりとした気分では入れないんですが、先日、素敵な場所を発見。

こんな入り口に入って・・・

こんなトンネルを抜けると・・・

急に目の前がひらけて、

崖に囲まれた素敵なポイントとご対面。

雨の日の後にしか発生しない滝も流れて、異国情緒漂ってます。

そしてご主人を待つ可愛い犬も。

若干乗り遅れながらも、ライトに乗ることができました。下手なりに大喜び!

Video by lilystyle

人の行く裏に崖あり波の華。

投稿者 g_nagata : 20:50 | コメント (4) | トラックバック (0)|

2008年05月07日

like.no.otherなGW波乗りセッション

飛び石連休で長くもあり短くもあるゴールデンウィークが終わり、社会人な皆さんは休みボケしちゃってるのではないでしょうか。

先週末はサーフィン三昧。サンディエゴで仲良くなったスノーボーダー兼サーファー兼ビジネスウーマン兼ママなLilyの愉快な仲間達と、千葉の御宿界隈で入水しました。2日間で7時間もサーフィンをやったのはサンディエゴ以来です。久々に防水カメラを持って海に入ったら、Lily達の楽しげな様子が撮影できたのでパラパラアニメにしてここで公開、と。

いつもポジティブなLily、波をミスってもこの笑顔。素敵です。

今回はばっちりテイクオフ。足元を見ずに軽快なステップを踏みます。

そして最後はスポーツ万能なCAPと、めおとテイクオフ。パドルさばきも見事です。

海上の写真はオリンパスの防水カメラで連写設定にて撮影し、連写画像のパタパタアニメ化はgickr.comを使いました。今まではパタパタアニメ画像作るのにソフトをダウンロードしていたのに、Webだけで出来てしまうなんて便利なものです。


おまけ:昔サンディエゴのCardiffで撮影したToddのGoin' Leftなパタパタアニメを。


いやー気持ちよさそうです。

投稿者 g_nagata : 20:32 | コメント (2)

2008年04月30日

like.no.otherにバファリン2倍の優しさ

バファリンの半分が優しさでできているならば、Davidの創造物はバファリンの2倍の優しさでできています。
前回に続き、ここ数週間にわたってフォローしていたlike.no.otherなサーフボードが、やっと完成。

(Note: 全ての画像はDavid本人の了承を得て掲載しています。面白そうだから活動を紹介したい、文章や画像を転載したい、という親切な方は、kamesan dailyコメント欄までご連絡願います。Copyright: D. Yanagisawa all rights reserved)

4月23日 構想8年、優しさ100%のフィン取り付け

この日は、環境に優しい手作りのボードに、子供にも優しい手作りのフィンをつける工程。

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サーフボードのフィンは、水を切るためにかなり薄く鋭く作られており、高速で体に当たると鎌のようにスパッとと切れる危険な代物。Davidは、like.no.otherなサーフボードを作り始める遥かに昔から「安全フィン」をデザインしていました。自分の子供の顔にフィンがあたっても切れないような、安全性を担保したフィンを。

とはいえ、やはりここでも出てくるのが既存のフィンの概念とのバトル。おおよそ一世紀もの歴史を経て完成された現在形のフィンに劣らないパフォーマンスと、高速で当たっても切れない安全性を同時に確保するのは当然のことながら難しい。航空宇宙工学部卒の脳みそと持ち前の熱意でシミュレーションや流水実験を重ねて、Davidが完成させたのがオリジナル・安全フィン。

"safety. emotionally attached."

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4月25日 骨組みに表皮を貼り付ける

この日は、もう少しで海へと還るであろう、魚の骨組みに表皮をつける工程です。

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PETの透明なシートを板の形に切りとって接着し、横にはみ出たPETシートを熱で柔らかくし、エッジにあわせて曲げます。その隙間にレジン(樹脂)を入れて防水加工の完成。

Davidいわく、レジンは環境に良くないため、できれば使いたくはなかったが、強度と防水加工のため、また、上と下の表皮の継ぎ目をなくすために、透明なレジンを使う事しか解決法として浮かばなかったとのこと。次回は、これよりもより環境に優しいボードを作ろうと意気込んでいるようです。

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4月26日 醜い魚の子、生誕の日

ファースト・プロトタイプが完成し、ビーチで入水式を控えてます。

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醜い魚の子は、ちゃんと海に還れるのでしょうか?

投稿者 g_nagata : 07:45 | コメント (0)

2008年04月28日

like.no.otherなスピリットで新たな可能性を探る

「やったことないです」

新たなチャレンジをしないことに対する理由として、その一言を発していませんか。

できるか、できないかわからない事に直面した時、僕はできるかわからないけれど、やってみないとわからないから、やってみようと思う。そして、やってみることが、僕の探究心を満たす唯一の手段であり、可能性を生み出す唯一の手段でもある。それでできなかったら、できないです、と自信を持って言えるし、なぜできないかもわかる。
(David Yanagisawa)

僕も、決して大胆な人間ではないが、やれるかやれないかがわからないときは、まずはやってみるタイプの人間です。動いている波の上に立ち、臨機応変に動いて波に乗り続けるサーフィンという行為も、やったことない事、経験がないことの連続。「無理だ・・・」と思うと絶対にできないし、「やってみよう!」の気持ち一つで、誰でも乗れるようになります。

(Note: 全ての画像はDavid本人の了承を得て掲載しています。面白そうだから活動を紹介したい、文章や画像を転載したい、という親切な方は、kamesan dailyコメント欄までご連絡願います。Copyright: D. Yanagisawa all rights reserved)

たとえば、20メートルを超えるこの波ですら、乗ろうと思った人なら、乗れる。

ということで、誰もやったことのない手法で、環境に優しいサーフボードを作ろうとしているDavidの活動は前回に続き、つぎはぎだらけだった醜い骨組みが、だんだんと完成形に近づきました。

4月12日 シェーピング

一日かけて木を丁寧に削って形成し、板の外周部分が完成。

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大量生産→大量消費の社会から、少量生産→希少価値認識への転換。

ひとたび地球の資源が限られている事を認識すると、バンバンと物を買ってどんどん捨てるアメリカ型社会は目に醜く映ります。このボードは、近年の大量生産製品と比べるとはるかに労力と時間を消費はするが、使う資源は今までのサーフボードより遥かに少ないんです。

4月16日 骨組み完成

外周に続き中の支えも作成完了。ここまで来ると、殆ど板は完成です。

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世界に出回っている殆どのサーフボードは、発泡スチロールの塊の外を樹脂で固めています。この板は、中が空っぽ、すなわち骨組みだけ。僕も「この中にPET素材を詰め込むのかな?」と考えていましたが、一般常識的な板の作り方とは全然違っています。いったいなんで、既存のやり方とは違う手法でボードを作っているのか?


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ボードをこうやって作ろうと思ったのは、僕にとっては自然な事だった。(中略)だって、普通のサーフボードを作った事がないから、もし、自分で作るとしたら、どうやろうか?って普通に考えた。(中略)人は、今までの物とかサービスに基づいて、共通する事を「当たり前」とか、あるべき物としてとらえる事が多い。例えば、車の照明といえば、ヘッドライトが二つあってとか。それは別に機能的に満たせれば1つでも4つでも良いはずなのに、2つって思うでしょ。
(David Yanagisawa)

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4月19日 PETリサイクルについて

私達が気軽に買って飲み、気軽にポイポイと捨てているPETボトルは、石油を元とする人口繊維から造られています。PETをリサイクルをしないのは、いわばガソリンを車で使わずに道路にばら撒くようなものです。

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このボードは、木とリサイクル可能なPETチューブでできています。従来のサーフボード製法のように中が詰まっておらず素材を骨組みとしてしか使わないため、資源の使用量が少ないのが売り。

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4月20日 フィン取り付け準備

空洞の骨組みボードにフィンをつけるためには、フィンをきっちりと支えられる横に走る梁が必要。

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また、フィンを支えるだけでなく、サーフボード上で最も力がかかる後ろ足部分の補強にもなります。この特製ボードにはどんなフィンが付くのでしょうか・・・?

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次回はいよいよ完成品の披露です。

投稿者 g_nagata : 08:56 | コメント (0)

2008年04月24日

bit.like.othersな好環境サーフボード

去る4月22日はEarth Day、「地球のことを考えて行動する日」でした。

厳密に言えば、Earth Dayというよりも、Human Day。このままで行くと早々と全滅に向かうであろう、われらが人類。人間が死に絶えても地球は回転し続けるし、いつかは自浄作用によって全てが元通りになることは自明。

自分の子、孫、ひ孫・・・その先の世代まで、一つしかないこの地球の恩恵を受けて共生するために、私たちに何ができるのだろうか?サーフィンを始めてから、前よりも多少は変わった自分がいます。

自分ひとりで世界を変えられるわけではないけれど、私達一人ひとりが変わらないと世界も変わらない。ペットボトル購入をやめ、コーヒー屋はマイタンブラーで、買い物はエコバッグで、そして週一回はサーフィンをして海の偉大さと自然のありがたさを感じています。サーファーとして、海の近くに住み車も乗らないのがベストなんだけど、仕事もあるのでやむなく都内から通いつつ。

さて。

友人DavidのPro-environment(好環境)なサーフボード製作についての活動、その途中経過の醜い魚の骨組みはこちらで伝えたとおりです。彼に先駆けて、他にも環境に優しい板を作っている人たちがいるのを知ったので紹介します。

まずはこちら、Hess Surfboards

 Hess Surfboards
 Hess Gallery

hess.JPG
(Photo from Hess Surfboards)

コルク、EPS、エポキシの組み合わせで、通常のサーフボードと比較して必要となるファイバーグラスを半分にカット。また、木製のため、板そのものが通常のフォームボードよりもはるかに長持ちし、ゴミとして捨てられるまでの寿命が長いんです。

Hessさんはマーケティング・PRが上手。著名なサーファーをうまく巻き込むことで、ただの環境に優しいボードでなく、プロも納得するようなハイ・パフォーマンスな板である事をアピールしています。米国で人気の雑誌、Surfer's Journalの表紙にまで載ってたり。


もうひとつはこちら、Grain Surfboards

 Grain Surfboards
 Grain Flickrアルバム

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(Photo from Grain Surfboards)

近年の技術革新によってサーフボードに新しい素材が出るまでは、木が唯一の素材でした。メイン州で採れる丈夫で美しい杉を素材として採用したGrain Surfboardsは、昔ながらの材料をベースに、船を造るために培われた技術をサーフボードに適用。木のよさをキープしつつ、従来の木製ボードよりも使う木の量を減らすことに成功。

更には、プラモデル式に自分で組み立てられるようにガレージキット化しています。一枚組み立てるのに平均50時間だとか。自分で作ることで、サーフボードのありがたみがわかって、より大切に長く乗るような副次的効果が期待できますね。


(Photo from Grain Surfboards Flickr album)

寡占化したサーフボードの市場に、新たな切り口で新しい試みの板を投入するDavid、彼がどのようなアプローチで切り込むのか、こうご期待。

投稿者 g_nagata : 19:40 | コメント (2)

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