映画的出張生活

台風も過ぎ去り新潟は平和です。
 
でも、潮の満ち引き、風、あたりを通過する船の影響で、作業中の船内はグラグラ揺れます。暑さ、揺れ、そこにいるだけで歯が溶けそうなペンキやシンナーの臭いでかなりクラクラします。船でラリるなんて初めてです、貴重な体験。
 
だんだん船の中身も完成が近づいています。これはちょっとえらい人のキャビン。
21インチの液晶TVの下にはDVD&ハードディスクレコーダー、冷蔵庫、右にはカラープリンター、奥には4人ぐらいでお喋りができるナイスな席があります。左手前はベッド。
 
操舵室から後方を見たところ。
後ろにハッチと新潟港の夜景が見えます。きらびやかさでは横浜の夜景にはかなわないけれどシンプルで綺麗です。
 
マストです。
マストにはインマルサットという衛星電話のアンテナやら、JRC(日本無線)のアンテナやらレーダーやら沢山ついてます。これが折れると大変なことに。
 
よく映画なんかではこうなります。
マストにくくりつけられた人質です。大体人質の後ろには爆弾がセットされていて、主人公のスティーブンセガールが救出しようとすると爆発しそうになり、青いワイヤーか赤いワイヤーのどちらかを切ってギリギリ解除されたら残り時刻が0.3秒だった、というのが定石のようです。マストを破壊したら船は使い物にならなくなるので、そんなテロリストは馬鹿です。
 
船内に向かって話し掛けるマイクですね。
「えー、我々はテロリストである。この船を占拠し。爆弾を随所にセットした。命が惜しければ1億ドル用意しろ。警察に通報したら船を爆破する。以上。」
 
え?仕事しろって?してますよやだなあ。待ち時間が多いんですよ色々と。

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このページは、georgeが2004年8月20日 11:38に書いたブログ記事です。

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