芸能人の常識、民放の非常識

先日、五輪サッカーの日本最終戦を見ていて思ったこと。

明石家さんまが試合後の感想をなにやら述べていて「大久保のヘディング、あれはいいゴールだった」と言い、「とはいえ、私がタバコを吸って見逃してたんですけどね」「どうせこの試合勝っても何もいいことない」などという「爆弾発言」をしていた。

確かに、試合前、ハーフタイム、そして試合後にしか、(五輪に要らない)芸能人コメンテーターはテレビに映らない。きっとさんま本人も、スタジオに出向き深夜起き続けて高々5分~10分のオンエアをする仕事なんて退屈の極みだから、やりたくなかったのだろう。でも、テレビ局からは出演を請われ、マネジメントからも「いいからやってくれ」とか言われて、止む無く五輪のコメント役になったのかもしれない。

確かに、既に二戦負けた日本がどんなに頑張っても決勝トーナメントには行けなかった。何を今更頑張っているんだろう?と思う人達もいただろう。テレビ局としても、何の足しにもならない試合を放映してもしょうがないと、モチベーションが低い人間がいて、その有様をさんまが皮肉ったのかもしれない。

でも、失礼ではないか。
選手達は、自分達のためにも、日本から応援してくれた人たち、現地に来てくれた人たち、今後五輪代表となる後輩達のために、死力を尽くしてもぎ取った、貴重なゴールによる初勝利だった。笑いを取るためにか、テレビ局へのあてつけかは知らないが、「タバコ吸ってて見逃した」などという発言。そのような芸能人を視聴率のためだけに出演依頼した民放は益々嫌いになり、失礼な発言を言えるさんまを全く理解できなくなった。

日本サッカー代表、お疲れさま。
いい試合が見れて本当に良かった。
今後も頑張って下さい。

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このページは、georgeが2004年8月22日 23:55に書いたブログ記事です。

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