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2005年01月28日
あえてTerminal 1:Benny Golson
映画「ターミナル」にジャズマンが出ているのってご存知でしょうか?
といっても、僕はまで見ていないんで今週末あたりに見ようと思っているんですが。そのジャズマンの名はベニー・ゴルソン。1950年代、ジャズが一番熱かったときに売れっ子だった人です。
今、世の中で聞かれている「ジャズ」という音楽が生まれて半世紀前ちょっとしか経っていないことを考えると、ゴルソンはまさにジャズの生き字引にして人間国宝。残念ながら、ここ数年で当時活躍した多くの人間国宝系ジャズメンが老衰や病気で亡くなっています。昨年もレイ・ブラウンというベーシストが亡くなり、世界中のジャズマンとジャズファンが涙しました。
そんな事情を尻目にとっても元気なサックス奏者、ベニー・ゴルソン。ターミナルに出演し、映画にちなんだ"Terminal 1"というCDをリリースし、今週、ブルーノート東京にてライブ。観てきましたよー。
ライブに行ってきた感想としては、「うんうん、生き字引だ!」という感じ。50年前の音楽をそのまま飾らずに演奏。ブルーノートの客層のメインは通常30歳~40歳がメインなのですが、今日は彼の昔からのファンなのか60歳程の方もちらほら。
最新CDからの曲"Killer Joe"や"Caribbean Drafting"、そして、若くして死んだ天才トランペット奏者Clifford Brownに彼が捧げた曲"I'll Remember Clifford"などを演奏して、ほどなくステージは終わり。そしてアンコールで彼の曲の中でもひときわ有名でキャッチーな"Blues March"を演奏したところで客は大満足。カール・アレンの切れのあるドラムでビシッと締まりました。
最近は何かと賑やかなライブを聴くことが多かったのですが、彼のようないい具合に「枯れた」ミュージシャンを聴くのも刺激になります。
新しければいいってもんではない。
盛り上がればいいってもんでもない。
いい音楽をやることが大切なんだな、と。
どんな形で彼が出ているのか?
映画「ターミナル」も、俄然見に行きたくなりましたとさ。
投稿者 g_nagata : 2005年01月28日 17:56
コメント
「アフロ好き」からお邪魔しました(笑)
私も、ライブ見ましたよ~!!
素敵でしたね・・・♪
あまり、ミュージシャン名や曲名を
知らない私なのですが、だから逆に
ほんとの素な状態でいつもライブを観てまして(笑)
こちらを拝見し「そうだったのか」みたいな部分もありますが(汗)
「枯れた」ミュージシャンを聞くのも良い、って
いう言葉に、妙に納得★
私もちょっとターミナル観たくなってきました・・・
投稿者 まつねえ : 2005年01月29日 23:11
わーい
まつねーさん、コメントありがとうございます。ゴルソン、本当に渋い。そして彼を支えるメンバーも暖かくて見ていてほんわかしました。ドラムの彼が「みんなー、手拍子しようぜー」と、ゴルソンに見えないところから拍手を促しているのがステキでした。
もはや生きる化石。次に彼が日本に来ることはあるのだろうか・・・?
またいつか、BN東京でお会いできれば。
投稿者 ジョージ : 2005年01月30日 02:10





