サーフボードって、意外にもろいんです。

日本で初めてマイボードでサーフィンに行った前の晩。西荻窪の駅から、友人が待つ車に急いで向かおうとしたら、ボードをつるりと落として「グチャッ」という嫌な音が。恐る恐る見てみると、ボードの尾部が、卵を高さ20cmから落としたみたいに一部がひびと割れで滅茶苦茶に。その後、頑張って直して「テイルガード」というクッション素材を貼り付けました。
現在使っているボードは、サーファー&友達のHirocから餞別として譲り受けたもの。テイルガードが付いていないため、ちょっとでも気を抜くとボードの尾部がパキッと割れそうでした。翌日サーフィンに行くため、夜なべをして細かいキズを補修し、テイルガードを貼り付けました。

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安全対策は完璧
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これでOK。もう、尾部が割れることはないだろうと。
間違ってました。海でロングボードと接触し、相手側のフィン(ひれ)がマイボードに7cmほど食い込み、ざっくり裂傷。フィンがあたったのがボードじゃなくて自分の体だったら内臓まで達しているほどの傷口は、まるで斧を叩き込んだかのように鋭利です。おそろしや。

帰宅後、板を乾かしてから補修。切り口をやすりで綺麗にして、ポリエステルの補修材を入れるための空間を作り、とりあえず埋めます。

埋めただけだと表面がでこぼこになってしまい水の抵抗が増えるので、フィニッシュに表面をやすりでけずり、スムーズにします。ごしごしと紙やすりで表面のでこぼこを削り、キズモノだった板が徐々に綺麗になるにつれて、どんどん愛着が湧くんです。ああ、なんて可愛い板なんだろうと。気分は板職人。
次の海日までに、スーパー丁寧に直しました。治ってよかったね・・・と心の中で板に話しかけながら。

サンディエゴの海は比較的人が少ないので、ゆったりと波乗りが楽しめます。とはいえ、波がブレイクするいいポイントには沢山の人がいるので、周りの状況をチェックしながら波乗りをしなければいけません。
今日も、右後ろを充分に確認せずに波に乗り始めたら、遠くから乗ってきたたおじさんサーファーが後ろから一気に加速してき軽く接触してしました。うろたえながらもごめんなさい!と真剣に謝ったら、「大丈夫か?怪我はないか?」と逆に心配されてしまうありさま。千葉で同じ事をやったら殴られても文句言えません。
サーファーにとっては天国のような場所、サンディエゴ。サーフィンをやったことない方、基本的に興味がないという方も、一度でいいのでトライすることをお勧めします。意外と虜になるかも?