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2008年04月24日
bit.like.othersな好環境サーフボード
去る4月22日はEarth Day、「地球のことを考えて行動する日」でした。
厳密に言えば、Earth Dayというよりも、Human Day。このままで行くと早々と全滅に向かうであろう、われらが人類。人間が死に絶えても地球は回転し続けるし、いつかは自浄作用によって全てが元通りになることは自明。
自分の子、孫、ひ孫・・・その先の世代まで、一つしかないこの地球の恩恵を受けて共生するために、私たちに何ができるのだろうか?サーフィンを始めてから、前よりも多少は変わった自分がいます。
自分ひとりで世界を変えられるわけではないけれど、私達一人ひとりが変わらないと世界も変わらない。ペットボトル購入をやめ、コーヒー屋はマイタンブラーで、買い物はエコバッグで、そして週一回はサーフィンをして海の偉大さと自然のありがたさを感じています。サーファーとして、海の近くに住み車も乗らないのがベストなんだけど、仕事もあるのでやむなく都内から通いつつ。
さて。
友人DavidのPro-environment(好環境)なサーフボード製作についての活動、その途中経過の醜い魚の骨組みはこちらで伝えたとおりです。彼に先駆けて、他にも環境に優しい板を作っている人たちがいるのを知ったので紹介します。
まずはこちら、Hess Surfboards。
(Photo from Hess Surfboards)
コルク、EPS、エポキシの組み合わせで、通常のサーフボードと比較して必要となるファイバーグラスを半分にカット。また、木製のため、板そのものが通常のフォームボードよりもはるかに長持ちし、ゴミとして捨てられるまでの寿命が長いんです。
Hessさんはマーケティング・PRが上手。著名なサーファーをうまく巻き込むことで、ただの環境に優しいボードでなく、プロも納得するようなハイ・パフォーマンスな板である事をアピールしています。米国で人気の雑誌、Surfer's Journalの表紙にまで載ってたり。
もうひとつはこちら、Grain Surfboards。
Grain Surfboards
Grain Flickrアルバム
(Photo from Grain Surfboards)
近年の技術革新によってサーフボードに新しい素材が出るまでは、木が唯一の素材でした。メイン州で採れる丈夫で美しい杉を素材として採用したGrain Surfboardsは、昔ながらの材料をベースに、船を造るために培われた技術をサーフボードに適用。木のよさをキープしつつ、従来の木製ボードよりも使う木の量を減らすことに成功。
更には、プラモデル式に自分で組み立てられるようにガレージキット化しています。一枚組み立てるのに平均50時間だとか。自分で作ることで、サーフボードのありがたみがわかって、より大切に長く乗るような副次的効果が期待できますね。

(Photo from Grain Surfboards Flickr album)
寡占化したサーフボードの市場に、新たな切り口で新しい試みの板を投入するDavid、彼がどのようなアプローチで切り込むのか、こうご期待。
投稿者 g_nagata : 2008年04月24日 19:40
コメント
初めてコメントします。一つ質問なのですが、ペットボトルを買わないとなると、出先での飲み物の調達はどうされているのでしょうか。水筒とかを持ち歩いたりしているのでしょうか。
投稿者 ガウス : 2008年04月25日 00:10
ガウスさん
はじめまして。ペットボトルを100%買わないというと嘘になりますが、劇的に買わなくなりました。昔は毎日1、2本ペットボトルを買っていたのが、どうしても飲みたいときの週0~1本になりました。「購入をやめ」でなく、「購入を控え」と書くべきでしたね。
極力ペットボトルなしでどう喉の渇きを潤すかというと:
1)家でお茶を淹れて飲みます。ジャスミン、ほうじ茶、ハーブティなどで飽きないように
2)職場では給湯室の熱湯で紅茶や日本茶を淹れて飲んでいます
3)土日の外出時は、1)で多めに作ったお茶を冷ましてペットボトルに入れて持って出ます。
水筒もいいのですが、ペットボトルの軽さ・薄さにはかなわないですね。ということで、ペットボトルをリサイクルに出す前に、家でリユーズしまくって、3~4週間ぐらい使ったらリサイクルに出します。
投稿者 GeorgeNagata
: 2008年04月25日 01:44



