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圧倒的な強さを見せてくれました、谷本あゆみ選手。
大内刈りをすかしてからの豪快な内股。
まさしく、チョー気持ちいい決まりっぷり。

一見場外に見える瞬間ですが、次のビデオで別のアングルから。
こちらはフランスでの放送のようで、デコス選手が技をかける瞬間に「いけいけ!いけ! あっ あっーーー!オーノォォォォ!」というフランス人解説者の悲痛な叫びが聞こえます。

何度も巻き戻してみてしまいます。
内股が決まりつつある瞬間の、勝利を確信した満面の笑み。
対照的に、「うそ・・・投げられた」とコーチと顔をあわせて愕然とした表情。
喜ぶチーム日本。頭を抱えながらも、見事な一本を拍手で称えるデコスの家族。

その動き、その一瞬、そして彼女らの表情が、ドラマそのもの。
大げさな解説、仰々しい音楽、わざとらしいリアクションの芸能人が入り込む余地は、まったくないです。



柔道オリンピックで銅メダルをゲットした中村美里選手、Under 20がメダリストになったのは谷選手以来で16年ぶりとのこと。

銅メダルを手に笑顔を見せる中村=北京市の北京科技大体育館で2008年8月10日、梅村直承撮影
銅メダルを手に笑顔を見せる中村
北京市の北京科技大体育館で2008年8月10日、
梅村直承撮影
毎日jpより

試合終了後のNHKのインタビューで、金が欲しかった、次は勝ちたい、負けた事が悔しいとひたすら言っていた若き中村選手。「彼女に何かアドバイスを」と質問されたのは、今年30歳の内柴選手。

 「やめない限りは 夢を追いかけてもいいと思います」

アテネ金メダルの後スランプに陥るも、「息子に無様な姿を見せることはできないから」「柔道が僕の仕事ですから」と言いながら、見事金メダルをゲットした内柴さん。一時期は五輪を諦めることも考えた内柴選手の言葉。人間くさくて、とても好きです。

内柴正人が北京五輪で日本人第一号の金メダルを獲得=北京科技大体育館(奈須稔撮影)
内柴正人が北京五輪で日本人第一号の金メダルを獲得
北京科技大体育館(奈須稔撮影)

(産経ニュースより)

自分の方向性や能力に疑問を覚えたとしても、やめない限りは、夢を追いかけることができる。
素敵です、パパでの金。



祝☆優勝

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ここで何度か紹介したプロダンサーの児玉麻里子

彼女がK1の角田信朗さんとペアを組み、日テレの勝ち抜きダンス番組"Shall We Dance"に参戦。アメリカでは彼女の活躍ぶりを見れないものの、チャットやBlogを通じて活躍っぷりを楽しみにしていました。

そして先日の土曜日、"優勝したよ!"との朗報が。

いや、凄いことですほんと。
テレビのビジネスモデルを考えると、視聴率を取れる人を順当に勝ちあがらせて、視聴率が取れない人は残念ながら敗退、となってしまう気がしていました。そこでいうと、コンペである森三中大島さんや安めぐみさんと比べると「格闘家」たる角田さんは決して高視聴率ゲッターではないはず。

にもかかわらず、ダンスの実力で勝ち進みつつ、麻里子ちゃんの愛嬌のあるキャラクターといかつい顔(角田さんごめんなさい)とのギャップあるしなやかなダンスで視聴者を魅了し続けたと思われる、二人の奮闘振り。そして、強豪であるHGペアと高橋恵子ペアに勝って、優勝を手にした結果に感動です。

彼女のBlogも大人気の様子で、土・日あわせて2000人が見たそうな。
次回のシリーズでは安田大サーカスのクロちゃんと踊るそうなので、美女と野獣の今後の活躍に目が離せません。

日本に住んでいるみなさま、かなり面白い番組(らしい)ので、是非見て下さいな。



児玉麻里子、華のある社交ダンサー。


(動画は角田さんDiaryよりお借りしました)

毎週土曜日、日本テレビ系列の番組「シャル・ウィ・ダンス?オールスター社交ダンス選手権」にて、角田信朗さんのパートナーとして彼女が出演しています。

9組の芸能人とプロの社交ダンサーペアが毎週、一つのテーマでダンスを仕上げ、審査員と観客の前で披露し、採点されます。更に、視聴者による電話投票を経て順位が決まり、最下位ペアは脱落という厳しい内容。

アメリカでもこの番組を見ましたが、かなり面白いです。更に、児玉麻里子本人から聞いた、プロの格闘家にダンスを仕込む過程は苦労と努力のたまもの。ダンスパートナーの市川久君と、彼の兄弟と更にそのパートナーの3人で徹底的に教えているようです。個人的にとっても応援しています。

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児玉麻里子プロ & 市川久プロ in LA

アメリカからは電話投票ができないので残念です。この番組を見て児玉麻里子&角田信朗ペアを気に入った方、ぜひとも0180-999-022まで清き一票を!次回の電話投票は、番組終了後から次の月曜日の正午までです。

彼女のBlog角田さんDiaryとともに好評公開中です。



試験の合間ですが日本テレビネタを。

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市川久君・角田信朗さん・児玉麻里子さん

友人の児玉麻里子、プロの社交ダンサーが日テレの「シャル・ウィ・ダンス?オールスター社交ダンス選手権」にて角田信朗さんと出場、とのニュース。去る21日火曜日に3時間特番があったので見た方もいらしたのでは。

勝ち抜き方式なので、審査員・観客・視聴者投票で上位に上れば継続、下位なら脱落という厳しさ。残念ながら番組は見られないものの、アメリカからひそかに応援中です。

番組を見て、角田・児玉カップルの演技が印象に残っている!というそこのアナタ、是非とも3月28日までに電話投票を。

 角田信朗・児玉麻里子プロ 0180-999-022

アメリカから電話してみたのですが繋がりませんでした。残念。

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上はちょっと昔のポスター。セントラルスポーツの「ラテンエアロ」という新たなプログラムのPRにも一躍買いました。

熱血ダンスバカな麻里子、熱血空手バカな角田さん、二人を支える市川兄弟&ダンサーの皆さん。健闘を祈ってます。

 児玉麻里子: Shall We Dance?
 角田信朗 Diary: 練習風景公開中
 ダンスビュウ: シャル・ウィ・ダンス一回戦結果
 過去日記: 麻里子と久がやってきた1キューティ麻里子


--おまけ--

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意味もなくコンクリでセクシー麻里子、LA近郊にて



こんな言い回しが気になるの、僕だけですか。

NHK大津放送局の記者笠松裕史容疑者(24)=休職中=が非現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたことを受け、NHKの橋本元一会長は6日午後2時から記者会見を開き、「報道に携わる者として許されない行為。ざんきに耐えない」などと述べ、謝罪した。

報道に携わる者として許されないのではなく、
人として許せません。猿なら許すよ。

「教育に携わる者として決して許されない行為」
「国を担う政治家として許されない行為」

じゃあ、学校の先生でなければノゾキは許されるのか。
政治のセンセイでなければ暴行は許されるのか。

とことん謎な言いまわしに強く疑問を覚えます。日本人として。



あえて韓流穴埋め

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あなたの韓流度、診断します。

とあるメールニュースに面白いことが書いてありました。日本の奥様に大人気の韓国ドラマについての分析。僕はほとんど見たことがないんですが、あちらのドラマには、お決まりの非日常的なドラマ性があるそうです。

問い:以下は韓国のメロドラマに見られる普遍的なテーマである。適切に穴を埋めよ。

 1.〇〇の秘密
 2.貧困 vs 裕福
 3.交通事故
 4.〇〇喪失
 5.不〇の〇
 6.海外留学、勤務
 7.偶然の再会


なんだか○の位置に意図を感じないでもないですが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


[答]

 1.出生の秘密
 2.貧困 vs 裕福
 3.交通事故
 4.記憶喪失
 5.不
 6.海外留学、勤務
 7.偶然の再会

だそうです。

因みに妻は66点、5以外は正解でした。ハンリュー。僕は0点、1「旦那の秘密」 4「処女喪失」 5「不貞の妻」 だと思っていました。そりゃエロドラマだよと突っ込まれました。



小倉優子の愛妻弁当

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愛妻弁当って、美味しいんですかね。

夫婦共働き、しかも妻の方が長時間働いたりしている我が家では、「愛妻弁当?それって買えるの?」てな感覚。職場で後輩が弁当箱を広げているのを見て、「おぉ、これが愛妻弁当ってやつか!」とちょっと感動。あー、なんだか愛情こもってそうだなぁ。共働きじゃ用意できませんがな。

となると、いっそコンビニ、特に自社ブランド弁当の企画に力を入れているファミリーマートあたりが人気タレントをイメージキャラクタに仕立てて作ってしまえ!

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島田紳助暴力事件、

最近テレビや新聞ですっかり触れられなくなりましたね。まさに臭いものに蓋、暫く放っておいて裏で示談し、視聴者が忘れた3ヵ月後ぐらいに静かにテレビ復帰をするつもりなのでしょうか。メディア各社の中で報道規制が行われているのか、内部の方に聞いてみたいものです。

今日は、実際に「紳助擁護」の方がどのような事を書いているのか見てみましょう。このメッセージを書いた多くの方々を個人批判するつもりはないので、あえてリンクはしません。



島田紳助容疑者が取調べを受け書類送検された今も、インターネットの各所では「紳助は悪くない」「民事訴訟起こす女が異常だ」「殴られて当然」というような意見が飛び交っています。

多くのスポンサーが番組放送やCMを自粛している中、紳助おんぶにだっこの各メディアは相変わらず「島田紳助所属タレント」「島田紳助司会者」などという呼称で報道。正しくは「島田紳助容疑者」ですね。

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今更だが島田紳助。

筋書き通りの記者会見、計算され尽くされた去り際の涙、「島田、もういい」と会見を連れ出す吉本社員。女性を監禁して髪引っ張って殴って唾吐きかけた、いわば人間のクズ。そんな島田を、日本のメディアはひたすら擁護している。普段は辛辣なテレビのコメンテーターは、暴行事件容疑者の島田を「島田さん」だの「シンスケさん」呼ばわり。まったく歯切れが悪い。



今度はメガネで勝負

ベストジーニストに4回も受賞したアユの狂喜乱舞が収まるや否や、次は眼鏡です。日本ベストメガネドレッサー賞。 うわぁ・・・なんてひねりのない名前。ベストメガネストとか、ベストメガナーとか、ベストオプティシャンとかそんなんにして欲しいな。あ、でもオプティシャンじゃ眼科だから駄目です。

ジーニストに負けじと、意外と伝統があるこの賞は今年でなんと第17回。例によって、賞を受賞することよりも授与する事に意義があるので、受賞者はそれなりに知名度のある人を選んでいます。

 政界部門:谷垣 禎一
 経済界部門 :稲盛和夫
 文化界部門 :久米宏
 スポーツ部門 :宮里藍
 サングラス部門 :哀川 翔氏
 芸能界部門 :八嶋智人氏
 特別賞 :佐藤 江梨子

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テレビ久米、ゴルフ宮里はちゃんと似合ってるが、一人だけ似合ってない奴がいるぞ!この写真でベストメガネドレッサーはあんまりだ!本人も抗議しているに違いない。


ついでにちょっと昔のも見てみました。
2002年のドレッサーはどうだったのでしょうか?左から右へ・・・

 文化部門:浅田次郎
 芸能部門:仲間由紀恵
 経済部門:ナベツネ
 サングラス部門:Gackt氏
 特別賞:このおばちゃんだれよ?

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・・・と思ったら、柴咲コウでした。リンクページには「紫吹コウ」って書いてあるし。シフキコウって、誰?

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集合写真は見た目悪すぎです。あんまりだ!本人も抗議しているに違いない。2001年の受賞者も別のページに載っていたものの、これ以上突っ込みようがないのでやめます。



やる気ねぇ

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ほんと、どうでもいいんですけどね。
毎年このシーズンになるとやるアレです、ベスト○○○ニスト。

なんでもいいんです、ほんと。
ベストジュエリスト by 日本ジュエリー協会
ベストブレスリスト by 日本ブレスレット協会
ベストレザリスト by 日本革協会
ベスト・・・・ もういいですね。

中でもベストジーニストはもう今年で21年目、4回も受賞して殿堂入り目前のアユもいいかげん飽きてきてるようです。殿堂入りってなんの殿堂ですか。ナウでヤングなワカモノにジーンズの伝道師ですってか。

ところで今年新たに加わった人が数名いるんですけど、一人超つまらなそうな人がいます。超やってらんね~ うぜ~ テレビうつらね~ ギャルいね~ 審査員みんな死ね~

そんな彼の声が聞こえてきそうです。
これだけ写真あれば一枚ぐらい笑ってあげてもいいものを。ジーンズの広告塔になるのがいやなんですねきっと。

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12チャンネルのワールドビジネスサテライトを見ていた。今日は黒酢ネタ。
お酢の専門店でお酢をお客様にお勧めする専門家を映しながら「酢ムリエ」というテロップが。

 酢ムリエ

うわ・・・さむい。
これ考えた構成作家出てこい!

日本語ってこういうオヤジギャグな言葉の掛け方ができてしまうのが、困る。
そういえば、社内メールでニュースレターが回ってきたのだが、弊社のiSeries (アイ・シリーズ)という機械に関する連絡先一覧のタイトルが

 「愛(i)のドナタ?」

だった。寒くて死んだ。おかげで仕事やる気なくしました。

「の」と「ナタ」と、漢字+の+カタカナ三文字だけで無理に掛けるなって。ムリ。それが許されるなら

 「三時のアナタ」
 「秋のオナラ」

でもいいのでは。駄目、許せません。



悲しいかな日本の法律

綱吉が生きていたら世の中も違ったのかもしれませんが、日本は動物保護が遅れています。

平成11年に動物愛護管理法が改正(*1)されるまでは、お隣さんが飼っているペットを虐待したり殺したりしても、原則3万円の罰金が上限、それじゃ命として安すぎるということで器物損壊罪を適用して30万の罰金が上限でした(*2)。

動物なのに器物損壊とはこれいかに。

(因みに人間に対する過失致死の上限は50万、これも安すぎでは?過失が多いこの世の中)

法改正により

 「愛護動物を みだりに殺傷した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」

と100万上限となったのですが、その後に起きた、「男が犬に熱湯をかけるなどの虐待」事件では前例がなかったためか3万円の罰金でした(*3 判例【大阪簡裁平成12年9月】)

その後、平成14年に発生した「こげんた事件」(*4)が司法当局を動かした。2ちゃんで野良猫虐殺をリアルタイムで演じた男の罪の重さ、それに対する当初の「書類送検」というあまりにも軽い扱いに対する怒りが動物好きのネットユーザー間に沸き起こり、数万通の署名を受けて警察と司法当局は再度事件を調査、結果虐待者は起訴され、14年10月に懲役6ヶ月執行猶予3年の求刑 (*5)。今でもこの事件で検察を動かした人たちは署名運動をし、愛護法の罰則をより厳しくしようと声をあげています。

一方で、動物を虐待死させた動物病院に纏わる話 (*6)や、悪質ブリーダー、劣悪環境に犬を何10頭も押し込めるようなペットショップ (*7) に対する行政の指導は行き届いていない。

ペットブームに便乗した金儲け業者が必要以上にブリーディングしたり、初めてのペットオーナー達にペットを飼うことについての義務を教育をしない結果、平成13年には50万匹の犬と猫が全国の自治体で処分されています。

「○×愛護センター」なる動物収容・処分施設は、安楽死という名の元、年間2万匹以上の犬や猫を二酸化炭素で窒息死させている。毎年「動物愛護期間」になると、日本中のペットオーナー達が「保健所による動物虐待を許すな!」と抗議をする一方で、無責任なペットオーナーやペットショップが一日1400匹もの犬猫を死に追いやっている。

これが日本の動物愛護法の実態、行政の限界、ペットビジネスに関わる人間の資質です。

一方、海の向こうの英国には1824年に発足したRSPCAというチャリティー団体があります(*9)。RSPCA-英国動物虐待防止協会-の予算は2001年度実績で年間140億、全て寄付でまかなっています。そして年末が近づくとテレビCMで

 「子供へのクリスマス・プレゼントにペットをあげるのは止めましょう」

と、英国の親たちに強くアピール。

 「あれ欲しい!買って!」
  「ボーナスまでまちなさ・・・ぃ」
 どうする~アイフル?

などとやっている消費者金融、消費者金融がテレビのCMの大部分を占めている状況、それを知りつつも、しょーもない昼のワイドショーやドラマを見ている人達、全員が少しずつ日本の動物虐待に貢献しているのかもしれないですね。

 *1「動物の愛護及び管理に関する法律」改正の概要について
    http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/amend_law/gaiyo.html

 *2 動物の法律・判例集/法令
    民法・刑法・その他諸法令~関係条文抜粋~
    http://www.kamisama-tasukete.com/archive/minpou.htm

 *3 動物虐待裁判事例
    http://homepage2.nifty.com/dragonsam/ryoko_039.htm

 *4 Dear こげんた
    http://kogenta.com/

 *5 「こげんた」事件判決
    動物の愛護及び管理に関する法律違反 H14.10.21 福岡地方裁判所
    http://www.kamisama-tasukete.com/archive/kogenta.htm

 *6 動物医療過誤裁判 すみれちゃんのために出来ること
    http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Lucky/7629/

 *7 平成13年度に50万匹の命が絶たれた現実
    殺処分される犬猫の数を減らすには
    http://www.alive-net.net/companion-animal/gyousei/inuneko-syobun.html

 *8 千葉愛護センター
    スタッフリポート
    http://www.tolahouse.com/sos/report/

 *9 RSPCA紹介
    http://www.wan.ne.jp/hara-rep/001217/001217.html
    http://www.knots.or.jp/info/overseas/rspca/rspca.htm



今更言うまでもないが、世の中チワワブームだ。

チワワと書けば、チワワの絵があれば、「くぅ~ちゃん」と標記すれば、アホみたいにチワワ好き(?)な人間がわらわらと集まってくる。でも、本当にあなたはチワワが好きなのか?よくよく考えてみると、チワワなんて小さいし馬鹿だしすぐ病気になるし頭小突いたら死ぬほど頭蓋骨が弱いし、それ以前に僕は昔チワワを世の中で一番不細工な犬だと思っていた。

本当にかわいいのか?

だが、そんな僕でもチワワかわいい!チワワ欲しい!くぅ~ちゃんこっち向いて!わー きゃー

などという世の中の流れに押されて、意外と可愛いのかもしれない、と感じることもある。でも、それはチワワが可愛いと感じているのではなく、恐らくチワワのようなか弱い動物が自分にうるうるとした瞳を眼差しを向けてきて「あなたなしでは生きられない、くーん」という甘えをされることを想像すること、また、運搬しやすいチワワをケージに入れて電車に乗せて表参道のオープンカフェで「私オモサンからのウォーキングディスタンスにチワワを飼って住んでいるセレブです」という自分を想像すること、もしくはチワワを細い紐で結わえて道を散歩すると「うわぁチワワだ可愛い~」とうじゃうじゃギャラリーが寄ってきて「可愛いですねー、いくつですかぁ?」などと聞いてくる、そんな自分を想像して自己満足にひたっているうちに、サラ金で年利30%で借金をしてまでチワワを購入する自分を想像して「チワワって可愛い」と思い込まされているのかもしれない。いや、そうだ。

そんなチワワを代表とするペットブームが世の中にどんな悪影響を及ぼしているか考えた事があるだろうか。ないだろう。僕もない。飼ってないから。

でも、世の中には自分が犬を買うことで、その後の人生が180度変わることも想像しない人もいる。そんな人間にはペットを「買う」ということはすなわち「飼う」という行為が伴うことで、「飼う」という行為は自分自身に産まれた子供を育てるのと何ら変わらない責任が伴う事に気付いていない人があまりに多い。

そんな奴らは糞くらえだ。
糞くらえでは言葉が悪い?
では、ウンコ召し上がれではどうだ。

毎年数十万匹の犬や猫が保健所で窒息死させられている事も考えずに、動物の可愛さだけをアピールするCMをスポンサーとして垂れ流す一方で、「愛は地球を救う」などと偽善的な番組で日本中からチャリティを募る民放にウンザリなのは僕だけだろうか?

犬畜生、という言葉があるが、犬をネタに視聴率を稼ぐ奴らは犬畜生以下だ。

親におねだりをして買って貰ったが高校受験で忙しくなって世話をしなくなったチワワ、彼氏とデート中に「かわいい!あれ買って!」とおねだりして買ってもらったが彼氏と別れたとたんに嫌いになったチワワ、子供の成長とともに一緒に育ってもらいたいと思って買ったが外でパンパンしてきた為に雑種の子をはらんでしまって鬱陶しくなったから捨てたくなったチワワ、数年後はそんなチワワで世の中の保健所はあふれかえるに違いない。

次にブームが来て飼われる「チワワが欲しい!」「チワワのいる生活」「くぅ~ちゃんと暮らそう」「血統書付きチワワ40万円」と市民を煽って一儲けしたテレビ、サラ金、雑誌社、ペットショップのオーナー達であるといいな。

そうすれば、彼らも保健所で殺されてゴミとして捨てられる「かわいいペット」の気持ちがわかるのではないか。


本当にチワワが好きで、これからペットとして飼おうと考えている人は、各種ペットサイトの警告文を熟読し、熟考してから買って欲しいものだ。

 チワワワールド:これから飼おうとしている人へ
 チワワ繁殖のお話



やっぱり噛むのね

日本レスリング、永田はいい結果を残せなかったものの、井上が銅メダル。おめでとう!

アテネ2004特集

 レスリング井上が銅

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で、やっぱり噛むのね、メダル。
なんで噛むんでしょ?伝統?



真実のためか金のためか

室伏が記者会見で以下の内容を記者に配ったそうな。

アテネ2004特集

 真実の母オリンピアよ あなたの子供達が競技で勝利を勝ちえた時
 永遠の栄誉(黄金)をあたえよ それを証明できるのは真実の母オリンピア

これは、オリンピック・メダルの裏に刻印されており、古代ギリシャの詩人ピンダロスが詠んだ詩、とのこと。
日本を筆頭にドーピングを世界中のスポーツ界から無くそうという動きはあるものの、人々が真実のためでなく、見せ掛けの栄誉、金そして地位のためにスポーツを利用する限り、ドーピングはなくならないだろう。

ついでに。
ナベツネが自分の私利私欲のためにプロ野球を利用しつづけるならば、日本の野球リーグはなくなるでしょう。



汚れた金メダル

「やっぱり・・・」というしかないこの結果。

アテネ2004特集

 室伏、繰り上がりで金=アヌシュが規定違反で失格-ハンマー投げ

アヌシュが事前のドーピング検査で出していた尿は本人のものではなかった。再検査にも応じない。彼に一度は与えられた金メダルは剥奪され、室伏の手へと渡った。ドーピングによって汚された金メダルを貰っても、室伏は嬉しくないだろう。

最初からアヌシュがドーピングなどせず正々堂々と戦い、その結果室伏が得た金メダルだったとしたら物凄く価値のあるメダルだっただろうが、本人としても複雑な心境だろう。同じ競技をする人間として、相手が「ずる」をして勝ったと知ったら悲しいに違いない。

不正なく、実力勝負で勝ったら気持ちがいいだろう。
不正をして勝ったアヌシュは、嬉しかったのだろうか?

「金メダル」という称号は、自分に嘘をついてまでして取るだけの価値があるのだろうか。
閉会を目前にして残念な事実だった。



ハンマー投げ金メダル選手のアヌシュ、IOCによるドーピング検査を受けずにそのまま引退するらしい。

アテネ2004特集

 ハンマー金のアヌシュ、疑惑の引退声明

既に帰国した本人は「IOCは同僚と私にドーピングの疑惑をかけた。侮辱されたまま帰国はできない。引退を計画している」と言っているが、もし疑惑を晴らしたいならばドーピング検査を受ければいい。同ハンガリーの円盤投げ選手はドーピング検査を正式に受けなかったため失格、重量挙げの選手までもが「おしっこが出ない」と言って検査を受けずに失格。アヌシュも疑われても仕方がない。

「侮辱も甚だしい」と言って、金メダリストの名声を守って引退。
まるで選手に対する組織ぐるみのワイロで巨人会長を辞任したが読売会長は辞任しないナベツネを見ているようだ。



オリンピックシーズンになると毎回問題になる、ドーピング。
先日銀メダルを獲得した室伏も、金メダルのアヌシュ選手がもしドーピング検査でクロとなったら、繰り上げで金メダルかもしれない。でも、きっとその金メダルは、彼にとってあまり嬉しくないものとなるだろう。

アテネ2004特集

 ハンマー投げ覇者薬物疑惑で室伏「金」も

憬れの東大に入学するためにセンター試験でカンニングしまくって合格。
憬れの会社に入社するためにSPI試験でカンニングしまくって合格。
憬れの女性と結婚するためにサラ金で借金しまくって指輪を購入して婚約。
憬れの金メダルを取るためにステロイドでトレーニングしまくって勝利。

そんなことをして嬉しいのだろうか?
一度ドーピングに手を染めたら、一生ステロイドを打ち続けないと結果は下がる一方だ。

自然の肉体を限界まで高めて得た金メダルこそ、本物の輝きだ。
室伏は、自分のライバルにもしカンニングをされて負けたとすれば、かなりショックだろう。

真剣勝負の面白さはそこに存在しない。
空しさだけが残るだろう。



なぜ噛むの?

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アテネも後半戦。

柔道が終わってしまった日本勢は大分勢いが落ちたものの、まだまだ頑張ってます。女子レスリングにマラソン、シンクロと熱い日が続きます。

4年前の高橋尚子に続き金を取った野口選手、おめでとう。胸に金メダルをかけた笑顔がまぶしいです。
ただ、彼女に限らず、疑問が一つ。

アテネ2004特集より

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 アテネ五輪・金メダルをかむ野口
 陸上女子マラソン、表彰式で金メダルをかむ野口みずき(23日、アテネ)

なぜ、メダルを噛むのでしょうか?
それって日本シリーズを制したチームがビールの掛け合いをするような、お約束なのでしょうか?谷選手のような金メダルにキスをするというはまあよく見る光景として、メダルをかじる・・・。これってあれでしょうか、小学校の頃によく食べていた、メダル型のチョコレートを大人になって本物のメダルを手にして、チョコレートに模して食べているのでしょうか。

ほんと、素朴な疑問です。



レスリングすげー

いや、なんていうかこの姿勢。

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僕も高校時代レスリングをやっていたんですけど、こういう激しい投げ技は使えないルールでした。にしても、この男子グレコローマン55キロの豊田雅俊、物凄いなげっぷりですね。顔が・・・体が・・・足が・・・

よく見ると右足だけが地面についていて左足は写真右後方に写っているんですけど、一瞬左足が写真左側であらぬ方向に曲がっているのかと思ってしまいます。こわっ。



先日、五輪サッカーの日本最終戦を見ていて思ったこと。

明石家さんまが試合後の感想をなにやら述べていて「大久保のヘディング、あれはいいゴールだった」と言い、「とはいえ、私がタバコを吸って見逃してたんですけどね」「どうせこの試合勝っても何もいいことない」などという「爆弾発言」をしていた。

確かに、試合前、ハーフタイム、そして試合後にしか、(五輪に要らない)芸能人コメンテーターはテレビに映らない。きっとさんま本人も、スタジオに出向き深夜起き続けて高々5分~10分のオンエアをする仕事なんて退屈の極みだから、やりたくなかったのだろう。でも、テレビ局からは出演を請われ、マネジメントからも「いいからやってくれ」とか言われて、止む無く五輪のコメント役になったのかもしれない。

確かに、既に二戦負けた日本がどんなに頑張っても決勝トーナメントには行けなかった。何を今更頑張っているんだろう?と思う人達もいただろう。テレビ局としても、何の足しにもならない試合を放映してもしょうがないと、モチベーションが低い人間がいて、その有様をさんまが皮肉ったのかもしれない。

でも、失礼ではないか。
選手達は、自分達のためにも、日本から応援してくれた人たち、現地に来てくれた人たち、今後五輪代表となる後輩達のために、死力を尽くしてもぎ取った、貴重なゴールによる初勝利だった。笑いを取るためにか、テレビ局へのあてつけかは知らないが、「タバコ吸ってて見逃した」などという発言。そのような芸能人を視聴率のためだけに出演依頼した民放は益々嫌いになり、失礼な発言を言えるさんまを全く理解できなくなった。

日本サッカー代表、お疲れさま。
いい試合が見れて本当に良かった。
今後も頑張って下さい。



オリンピックも半分が終了。
テレビでは前半ハイライトが大量オンエアされ、日本選手達の活躍をあらためて感じさせられる。

柔道の三冠野村・二冠谷のダブル金メダルにはじまり、北島の「チョー気持ちいい!」、体操の「栄光への掛け橋だーっ!」、ライフル山本の「20歳で銅メダル、40歳で銀メダル、60歳で金メダル?」等々、印象的なシーンが沢山。

以前のオリンピックと比べて変わったな、と感じるのが、選手の雰囲気。昔だったら、

 「北島選手、金メダルおめでとうございます。今の感想は?」
  「あ、はい、日本で応援してくれている皆様のために頑張りました。皆様のために結果を出そう、出そうと精進してきましたが、今回はいい結果を日本のために残せてよかったです。」

みたいな日本国万歳、お国を背負って頑張ってます、みんなあっての自分です的な雰囲気が暗黙の了解であった。でも、今年は「チョー気持ちいい」とか、「いえーい (ピース) 勝ちました」なんて、自分がいい思いをする為に勝ったんだ、結果的にみんなの応援も嬉しかったよありがとう、という自分本位な人たちが増えた。いいことだ。

終戦直後じゃないんだから、今時「お国のために」なんて雰囲気がスポーツで存在すること自体がちゃんちゃらおかしい。ベッカムはイギリス国のために頑張っているか?ビルゲイツはアメリカのために頑張っているか?ジョージブッシュは世界のために頑張っているか?

否。自分のために頑張っている。自分の成功欲、達成欲、出世欲などを満たし幸せを感じるために頑張っていたら、それぞれがいい結果を残している (ジョージブッシュを除いて)。

日本国から「日本のために陸上でメダルを取ってくれるだろう!」と過度な期待をかけられていた末続選手、今年は予選敗退したけど、日本の期待なんてどうでもいい。彼が楽しく、世界レベルのスピードで走りつづけたい、そして勝ちたいと思えば、いずれ素晴らしい結果を残すだろう。

マラソン円谷選手が60年代に自殺をした時からずっと続く、「国のためそして応援する皆のために苦しむ選手」という歪んだ構図は、井上康生選手応援団に土下座で謝罪する井上父上という衝撃的なシーンに形を変え、脈々と受け継がれている。

選手を応援したければ、すればいい。
選手を応援したくなければ、しなければいい。
選手は応援によってエネルギーをもらえるかもしれない。
選手は応援に結果で応える義務はない。

応援は、無償であるべきだ。
ギブ&ギブ、勝っても応援、負けても応援だ。

国民の過度な願いが、多くの有望且つ生真面目な選手を潰してしまわないことを願う。



柔道王者日本、お帰りなさい。

重量級、男女二人とも金メダルで有終の美。
前回のシドニー五輪柔道は苦しかったが、今年の柔道は内容、結果ともにすばらしかった!

最後の金を日本にもたらした鈴木も、気負いを感じさせないリラックスした表情で畳に上がり、期待通りに足技で一本勝ち。ほぼ危なげのない試合運びだった。終わった後のインタビューもひたすらリラックス。たった今柔道の世界王者になったというのに。

もう誰でも聞き飽きている質問 「日本で見ている皆さんに一言」に対しては、

  「イエーイ (ピースサイン) 勝ちましたー」

との応え。NHKの司会も 「イエーイですか・・・」と苦笑するぐらいに、あっけらかんとしていた。
孫子の教えの通り、なんでも楽しむ人が勝ってしまうということだろうか。

 「子曰、知之者、不如好之者。好之者、不如楽之者。」

 子曰く、これを知しる者は、これを好む者に如かず。
 これを好む者は、これを楽たのしむ者に如かず。

アーチェリーの山本選手も然り、楽しんだもの勝ちですね。



国内ではマイナーなスポーツだが、アーチェリーの山本選手、41歳にして20年ぶりのメダルのニュースはかなり素敵。

ロスオリンピックといえば僕はまだ8歳、スポーツの楽しみなんか判らなかったけどあのワクワク感はなんとなく感じられた。背中に背負ったジェットパックで飛んでいた開会式とか色々と。その頃から頑張っている山本選手のかっこよさったら。

深夜ほぼ徹夜で決勝戦を見たけれど、アーチェリーはまさに自分との戦い。柔道や水泳等全てのスポーツはつまる所自分との戦いなのだけど、70メートルも先にある的の中心12cmを狙うアーチェリーは、本当に一瞬の気の迷いが勝敗を分けるんですね。

相手にリードされていた終盤、ここで山本選手が10点を取れば逆転というところで少し中心を外れて8点。相手は9点獲得で逆転ならず。もうちょっとで金だったのでとても惜しかった。けれども、一本いっぽんの矢を射る時の顔の表情、「スパン」と中心に当たった時の気分爽快な顔、合間に観客の応援に応える姿を見ていたら、インタビューで応えていた通り山本選手もそれほど悔いてないのかもしれないと感じた。

まさに参加することが楽しいスポーツであり、より自分が戦いやすい環境を作って、楽しんで、気を落ち着けて、心が静かな状態で射る。無心で射った矢は綺麗な弧を描いて的の中心に吸い込まれる。気持ちよさそうだ。

山本選手と繋がりがあるという、j-wackyさんが面白いことを書いている。

 |実は私の嫁さんが高校時代に習った先生です。
 |教え子なんですね~^^;
 |
 |なんか、裏話を聞いてると”大丈夫~?”って感じな人なんですけど、
 |しっかり結果を出しましたね!

「大丈夫~?」というコメントの背景には、きっと彼なりに人生を楽しんで、気負わずにアーチェリーを続けてきた結果があるんだと思う。マイナーなスポーツの選手であることの利点は、特に世間が必要以上に活躍を期待しないことにあると思う。気負わずに競技に挑めると思う。更に、自分が教えている高校の生徒や家族、即ち身内に暖かく見守られて、「どうだ?俺かっこいいだろう!」と、精一杯楽しんで戦える。まさに中年の星、かっこよかった。

対照的に、柔道で世界中から金メダルを期待された井上選手。日本中のテレビが今自分を生で見ているんだという重圧を感じて疲れきってしまったのがとても惜しい。今後は彼も「井上大丈夫か?」と言われるぐらい、ちょっと肩の力を抜いて柔道を続けてくれたらいいなと思った。



準決勝で9分半の死闘を演じた女子柔道阿武。

くたびれきった体に鞭を打って、決勝中国と対戦。積極的に攻められ出足払いで転ばされそうになるが、決して焦らない。残り1分を切ったところで一閃、袖釣り込み腰で文句のつけようがない一本。

勝利が決まった瞬間涙が出た。
井上の悔しさの分も取り戻してくれる素晴らしい戦いだった。

おめでとう!



フランスに一矢報いた阿武

熱すぎる。
 
仕事から帰ったら井上が負けていてショックだったが、女子柔道78キロ阿武の戦いの熱さったら。
 
世界柔道選手権では三連覇の阿武も、オリンピックでは今まで振るわなかった。メダル獲得を賭けて戦った準決勝、指導による効果一ポイントずつで突入した延長戦。ゴールデンスコア方式により、先にポイントを獲得した方が勝つ。
 
そんな中、フランスのルブランはしきりに技をかけている風を装いながらも、両手が阿武の柔道着から離れている。「掛け逃げではないか?」とジェスチャーをする阿武の努力空しく、審判はルブランに対して反則を取らない。そんな中、時折カメラに移るフランス人のファン達は、「なぜ阿武は防戦一方なのに指導がこないんだ!」とばかりにブーイングをしている。おいおい、逆だよ逆、技かける振りしているだけだよ、と僕がテレビのこちらで言っても意味が無い。
 
刻一刻と過ぎる時間、延長4分以上が経過し、このまま判定にもつれ込めばルブランひいきの審判に判定負けを宣告されそうだ。焦る阿武、焦る僕。こうなると、誰がどう見ても明らかな技を決めなくてはならない。
 
残り30秒を切ったところで、既に力尽きて逃げ回るルブランに阿武は大内狩りを掛けた。軽く跳ねてて逃げるルブラン。しかし、体制を立て直す前に背負いをしかけ、阿武はポイントを取った。文句無しに決まった。勝った。
 
攻めるふりをしながら守りに入ったルブランは負け、攻めるふりをせずに堅実に技を決めた阿武は勝った。審判の誤審で負けるかもしれない試合だったが、見事な連続技で危うさを払拭したことで阿武は4年前の篠原 VS ドイエの屈辱を晴らした気がした。
 
ありがとう、阿武!決勝も頑張って!


サッカー、日本の五輪最終戦を見ていたら、ほぼ朝でした。酷い時間に放映しないで下さい、民放及びBS。

ダーティなプレイも辞さないガーナ相手に日本はよく戦った。芸術的なヘッディングで決めた大久保、それを中継してくれた現地スタッフ、放映に携わってくれたテレビ局の皆さんありがとう。

内容が同じであれば、五輪の感動伝えるのに民放もNHKもないですよね。はい。

同時進行で見ていた男子体操も熱かった。韓国初の1・2トップかと思わせておいて、最後の最後に諦めなかったアメリカが大逆転の金メダル。凄すぎです。韓国残念!無念だと思うが誇れる結果だ!次があるさ!



悔しさをバネに

またもや柔道ですが。
決勝戦で大外刈りを返された男子柔道の泉選手。

決死の技を返されて一本を取られ、呆然とした顔で座っていた。その後冴えない表情で表彰式を迎え、メダルを授与された瞬間、無理やりニコリと笑って見せていたのが健気で印象的だった。それを見たコメンテーター「今やっと、少し微笑みが出ましたね」みたいな事を言っていた。

思い切り無理して作ってただろうに。デリカシーのかけらもないコメントだな。

泉選手、その悔しさをバネに頑張って・・・。

今、久しぶりの出張で新潟にいます。明日は港にてお仕事。



アテネをミルナ

民放各社共同で、「女子アナ」達を起用して「感動的なアテネを見るなら民放で!」などということをCMや吊り広告で言っているが、冗談もほどほどにした方がいい。アテネから本当の感動を得たかったら、民放など見ないほうがいい。NHKを見るべし。



目が離せない柔道

熱い。熱すぎる。

五輪初出場で金を取った女子63キロの谷本歩実の戦いは素晴らしかった。決勝戦までに取った一本の鮮やかさもさることながら、決勝で20cm身長差の相手に一本背負いをすかされ、体を上から崩されながらも二度目、三度目と一本背負いに行く積極性。そのまま技ありを取り、押さえ込みで併せ一本。

決して諦めない姿勢。

男子では準決勝戦のゴンチュクが熱かった。相手にリードされていたが、残り時間2秒、彼は捨て身技の引込返しに入る。主審の手が上がったのと同時に試合終了のブザー。一本勝ちだった。守りに入った相手を一瞬でねじ伏せ、ゴンチュクは決勝に進んだ。

決して諦めない姿勢。

三位決定戦のノソフも凄かった。一つ前の試合で肘を故障し担架で運ばれていった彼は、3位決定戦は棄権するかと思われていた。それでも彼は畳に出た。コーチのためでもなく、ファンのためでもなく、自分のプライドのために。ほとんど動かない左腕をかばいながらも、果敢にアジゾフに突進するノソフ。一閃、彼のすくい投げが決まり、アジゾフは頭と肩から落ちる。一本か?と審判の方を仰ぎ見るノソフ、だが判定は技あり。

激痛と戦い続けていたノソフが見せた悲痛な表情は「絶望」そのもの。だが試合はまだまだ続く。アドレナリンが切れるとともに、左肘の痛みは増していただろう。彼はそれでも諦めなかった。試合終盤、アジゾフは有効を2ポイント取っており、もう1ポイント取られたら延長戦もしくは逆転負けする。ノソフは逆転されないよう、審判に反則を取られないよう、最後まで果敢に攻めた。最後の組み合いでは思い切りぶつかりすぎて、ノソフ自身が眉の頭から流血していた。ブザーが鳴り、ノソフは最後まで攻めた褒美として銅メダルを得た。天を仰ぎ、野生的な雄叫びを上げるノソフの表情。激しい戦いを生き抜いた、原始的な表情はひたすらかっこよかった。

決して諦めない姿勢。

オリンピックを見ていると血がたぎってくる。
自分は?自分は戦っているか?

決して諦めずに突き進んでいるか?



よく勝った!感動した!

「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」
ってのは、小泉純一郎が2001年に貴乃花を称えて絶叫した台詞だが、昨日の柔道はそんな台詞が連発されるかというぐらい凄かった。

女子52キロ級の横沢、準決勝でポイントをリードされ、残り時間は30秒・・・20秒・・・そして10秒と絶体絶命な状況に陥る。相手のサボン(キューバ)は隙を見せない。残り3秒。アナウンサーも、コーチも、誰もが諦めていた。サボンは勝利を確信した。

それでも、横沢の勝利にかける執念は消えなかった。サボンの腕を持ち上げ懐に入りこみ、思い切り腰を跳ね上げる。技が決まったその瞬間、サボンは畳に背中を叩きつけられた。主審が腕を上げた時には時計はゼロ秒を指していた。

20040815yokozawa-shiai.jpg

負けを悟り愕然とするサボン。

サボンが油断したわけではない。横沢の精神がサボンの守りに勝っただけだ。残り30秒でも、残り1秒でも、勝ちに行く心の火が消えない限り、勝てる。

柔道や他のスポーツに限らず、仕事、恋愛、人生、この考えは全てに共通ではないだろうか。

 「勝ち組大学に入学」
 「勝ち組企業に就職」

メディアでは何かと「勝ち組」という言葉が乱用されているが、勝ちというのは元々あるものではなく、一人ひとりの人間が追い求めた結果得られるものだ。

勝つことを忘れて漠然と人生を過ごしていると、あっという間に負ける。



国技で勝つということ

ダブル金メダリストとなった、日本柔道の野村&谷。

柔道は日本から始まったものの、国内の柔道人口は減る一方、フランスを代表とする他国勢が柔道を熱心に取り入れてきた結果「弱小ジャパン」となりつつあった。

純粋な心の象徴であった白い柔道着も、もっとテレビ受けが必要、判りやすくしないと駄目だと他国にプレッシャーをかけられていつしか「青 VS 白」という滑稽な状態に。試合によって青の道着と白の道着を着替えるなんてアホな話があろうか。レース周回ごとに車を乗り換えるF1ドライバーはいないと思うのだが。

シドニーではドイエに篠原が決めた内股すかしが外国人審判に理解されず、まさかの一本負け。技の見極めすらできない審判なんて要らない。しかし、国際社会の中で変化していく柔道はいまや「Judo」であり、国内の柔道連盟が何を言ってもIOC審判の判定が覆されることは無い。

そんな中、柔道を生み出した国がJudoで金を取ったのは非常に清々しい。

シドニー決勝で内股を決め、表彰台に母の遺影を掲げた強く優しい柔道家の井上も、是非今年も文句のない一本勝ちをすることを願う。



ギリシャにお帰り

| コメント(1)
どうもこんにちは。新生カメサンです。
 
アテネオリンピック開会式を見ながら、何気なくWebのシステムを完全に変えてみました。今までよりもより簡単にコンテンツを更新できるよう、Movable Typeというプログラムを使っています。どうでもいいですね。
 
これで職場からでも出先からでもWebを更新できるというものです。何か思いついたときには書き込める、リアルタイムなWeb。今までなんで使わなかったんだろうと思うぐらい便利になります。
 
アテネ開会式はなかなか良く出来てましたが、毎年思うのが
 
 「なぜ日本の選手団の開会式コスチュームはダサいのか?」
 
ということ。他の国のはセンスがいいのに、日本チームの女の子達・・・ネマキ?
 
何はともあれ、今後もよろしくお願いします。
 
永田ジョージ丈士
 
永田ジョージ丈士


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