ViVa! 渋滞
夜、出発して、新潟までヒロシの車で行ってきました。
西荻窪を出たのが11時ごろ、到着したのが4時ごろ。予想以上に時間がかかりました。
原因は二つ、事故渋滞と、吹雪。事故渋滞は、関越トンネルで事故発生のため通行禁止となり、10キロ手前あたりから完全に動きがストップ。時速0キロが1時間半以上続いたのでした。断続渋滞だと、ノロノロでもなんでも少しずつ進むのだけど、一切動かないような渋滞はダメージが大きい。ちょうど、マラソンを走っているときに、途中足が疲れたので立ち止まってストレッチを2分ほどしていると、ずっと前に追い越した「ゆっくり運転」のおじいちゃんがタッタッタと自分の横を通り過ぎていく。そんな状況を思い出しました。
もうひとつは、吹雪。とにかっく、半端ではない雪の量と、風の強さ。ガラスの前方は真っ白、視界は10メートルほどで、何も見えません。唯一見えるのが、中央分離帯につけられたオレンジ色のランプ。時速50キロ以下で、ボーっと光るオレンジを頼りに運転すること20分。ドライバーのヒロシも、助手席の僕もかなり緊張しました。
でも、後ろ二人は、熟睡。3時頃でしたからね。仕方がない。
いずれにせよ、無事ついてよかった。
2003/1/31
お疲れ自慢
ってことで、最近、疲れてますよ。
先週ね、飲み屋で、飯、食ってたんですよ。料理を適当に頼んで、豚シャブやら、蕎麦やら出たんですけどね。ぐつぐつと美味そうな鍋から豚を一枚すくい出して、ぽちゃっとおわんに漬けようとした瞬間に「おいそれ違うだろ」と。はっと手元を見ると、なんとそばつゆに入れる直前でしたね。ええ。しかも蕎麦、おわんにいっぱい入ってるし。
ってことで、最近、疲れてますよ。
一昨日ね、コンビニで肉まん買ったんですよ、井村屋の。こう見えても肉まんマニア。環境にやさしい事を自負している偽善者の僕は、いつもビニール袋を断るんです。で、店員が「袋に、入れますか?」と聞いてきたらすかさず、「いえ、持ち帰りで」とね。
ってことで、最近、疲れてますよ。
昨日ね、箱崎の近くの古都里っていう、稲庭うどんが美味しい店に、「ゆうに似てる」と言われる素敵な某さんと昼飯食いにいったんですよ。で、水天さんっていう、うどんと海老天のセットを頼み、あー、いい香り、さて食うかと。で、ツヤとコシが最高のうどんを食ったら、何だか変な味がする。まさかと思って手元を見ると、それはうどん汁にあらず、大根おろしと生姜をたっぷり入れたテンツユだったんだな。一口目から大ショック。
ってことで、最近、疲れてますよ。
誰か、そんな疲れ自慢があったら、疲労してね、掲示板で。あ、披露・・・か。
ってことで、最近、疲れてますよ。
2003/1/30
脱、金魚のフン
最近やっと、考えられるSEになってきました。
今までは先輩にくっついて何も考えずにホイホイ付いていけばよかったのだけど、忙しくなり「後は任せたよ」と言って放置、いや全権任命された後は、一人。たまに電話をしてアドバイスをもらうことは出来るものの、基本的に一人ですべて考えなくてはならない。
子供じゃないんだから、当たり前じゃないか、といわれてしまえばそれまでなのだけど、いかに自分が今まで甘やかされてきたか、スプーンで仕事をお口まで運んでもらって「アーン」と食べていたかを最近実感しています。
この間も、お客様先できちんとした対応をしなかったためPM(プロジェクト・マネジャー)が
たっぷり叱られて、すぐに僕も対応して、次の日には直して振り上げたこぶしは下げられたのだけど。直接お客様に謝っていなかったため、何だか気まずくってもやもやしていたんです。なので、今日はお客様の定例会議で「最後にいいですか」と一言断って「この間はLinuxチームの対応に不備があり、大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」としっかりと謝ったら、「いやいや、そんなわざわざ謝らなくても」とお客様方は言いながらも、「あ、こいつはちゃんとした気持ちでやってくれてるな」という表情をしていて嬉しかったです。
アメリカだったら、きっと何だかんだ言って「私達に非はありませんでした」と言ったり、いかに賠償を求められないか、という考えで動くんだろうけど、僕はまだ駆出しのペーペー、まずは信頼と実績を積み上げること。で、実績も何もない僕は、せめて誠意で示すしかないから、謝った、のかな。
先輩だったら、あそこで謝るか、それともPMが謝ってくれたからよしとするか、それは僕にはわからないけれど。僕は先輩ではないから、今後も一人のSEとして自分なりに考えて、色々な決断を下し、日々の仕事に向かっていくんだろうなあと考えたら、ちょっとお兄さんになった気分でした。もう、子供じゃないのね。
で、夜は馴染みの中華江城にて、2002年入社のサノ氏らと3人でたらふく食べて、2800円。あー、やっぱり安い。
2003/1/28
ほぼ徹
寝てません。
土曜日のWindows破壊がたたり、Windowsがろくすっぽ動いてくれないんで、結局日曜日の一日中、そして月曜日午前5時まで復旧に費やしました。
寝てません。
だいたい、Windowsって、そもそも、色々とワードやらエクセルやらアプリケーションをインストールして使ってナンボだと思うんだけど、Windowsって、アプリケーションをインストールすればするほどハードディスクのデータが壊れる可能性と加速度が高くなる。
寝てません。
なんとか復旧した(忌々しい)Windowsを搭載したPCを持ってお客様先に行って僕がインストールするのは、来る日も来る日もLinux。Linuxは、アプリケーションを10入れようと100入れようと、OSそのものの安定性は変わりません。何入れても安心。しかも、巷を騒がせている何とかSQLワームというものにも無縁。最高ですね。でも、僕は、
寝てません。
Windowsなんて嫌いだ。Linuxだけで全てが済む世の中になってもらいたいもんだ。
2003/1/27
いまさらハリポタ2
やっと見ました、ポッター2。
前作に続き、今回も子供から大人まで楽しめるエンターテインメントとして完成度が高く、やっぱハリポタ・シリーズはいいねー、流石だねー、と感心。公開後2ヶ月も経っているのにシアターが混んでいるのも納得。いっしょに見に行った裕子とユウキも、大いに楽しみました。
最近の映画は殺伐としていて、なかなか安心して見ていられるものがないため、たまにこういう映画を見られるのはいいですね。なんだか月並みなメッセージですみません。
実は、もっと長い感想を書いていたのに、PCの調子が悪くハードディスクから全部のファイルが消えるような症状になってしまい、ウィルスかと思って慌て、ディスクを取り外して別のPCからウィルス・スキャンをしたのです。ウィルスだったら被害甚大ったのですが、単純にウィンドウズの調子が悪かったようで、結局インストールしなおしました。
もし、ウィルスだったら。すべてのファイルは削除され、Windowsは起動しなくなり、ハードディスクは大被害。バックアップを取っていないファイルは全ておしゃか。ああ怖い。
やはり、バックアップは取っておかないとね。
月並みなメッセージですみません。
2003/1/25
非現場、現場
僕は、現場志向型SE。
現場に出て行って、満足の行く仕事をして、撤収する。いい仕事をすれば、お客様はまたLinuxサービスを買ってくれる。自分の仕事が次の仕事に直結する現場が好きだ。
でも、4年目が近くなると、そうも言っていられない。現場作業をするのは僕でなく、そろそろ1年目の社員に頼まなくてはならない。その間に僕は、新しいシステムの提案をして、お客様が「いいね、買うことを検討するよ」と言ったら、各種のレビュー用の資料をそろえて、IBM社内部門の方々にレビューを申し込み、判子をもらって、ネット上で色々処理し、判子をもらって、なんてことをやらなくてはならない。
現場と離れてしまうと、仕事を頼んだ後輩がちゃんとこなしてくれているかはわからない。だから、信頼しつつも、要所で質問しなくてはならんし、進捗も確認しなけりゃならん。自分の仕事の進捗管理すらおぼつかないのに、後輩の進捗管理なんて・・・。
幸い、僕は部署でいいチームに恵まれた。昨日の夕方以降、客先で発生した問題を電話で報告したら、夜中に解決案に関するメールが飛んできた。自分でも色々調べた後、そのメールの解決案を実施したら、テスト環境で直った。そして、次の日の朝、客先で修正したら、ものの20秒で直ってしまった。これが、自分だけで全てやってたら、きっと数時間はかかっていただろうに。前述の社内レビュー用資料だって、僕が現場作業で色々と忙殺されている間に、チームメンバーがぐいぐいとこなしてくれた。
ここ数週間で、チームワークって、ステキだな。ほんと、心からそう思った。
気付いたら現場からだんだん遠ざかっていくっていうのが、現場志向SEの悲しい悩みでもありつつ、今後の必然的な流れ。新入社員の数割増の給料をもらえるようになったら、現場の作業が今よりも楽に、迅速に、正確になるような仕事の方向をボトムアップ思考で生み出す。それと同時に、今僕が感じているチームワークの素晴らしさを、下の人達が発揮できるように、常にチームを意識したい。
現場を離れても、心は現場に。
2003/1/24
感謝
し〜あわせは〜 あるいてこ〜ない〜
さ〜んぽさがって 二歩前へ〜
と、どう考えても誤った歌を唄いながら、気分よく帰ってきました。なぜなら、今日はオイラの誕生日。公式にはフロリダとの時差があるので日本時間では明日の午前中に生まれることになっているのだけど、一応誕生日は1月23日。仕事帰りに裕子と銀座で合流して、「かなえ」にて夕ご飯。食べながら仕事の話、将来の話やら色々喋って、仕事のトラブルで張り詰めた神経を癒す。
仕事中にHotmailを覗くと、例年は誕生日を忘れていた親からのメールも来てて、ああ、今年は覚えていたんだなあ、よかった、と。その代わり、「いくつになったんだっけ?26歳?」おいおい、そんな若くないぞ、もう27だぞ、30近いぞと心の中で突っ込みながらも、今自分がこうして五体満足に生きていて仕事もプライベートも人並み(人並み以上?)に充実している一つの奇跡を実感。
ほんとなら知り合い全員を夕ご飯に誘って、全て僕の財布から奢りたいとこなんですけど、なにぶん給料前でお金がないので裕子と二人でささやかな誕生日夕飯を食べたのでした。僕がリッチになった暁には、感謝の気持ちを込めてバースデーディナーを振舞いますねん。
2003/1/23
NATO
といっても、条約のNATOではなく、ジャズ・ボーカリストのNATO。今日は西麻布のCHICまで、彼女のライブに行ってきました。
NATOとは、社会人一年目、高田馬場にあるJAZZハウス、Introにてジャム・セッションをやったときに知り合い、「いつかバンドをやろうね」と言いながら仲良くしてきた間柄。当時はジャズ・ボーカルにそれほど真剣ではなかった彼女も、なんとなく唄うようになってきて、その後たまに一緒に練習をしているうちにメキメキ上達してきただけでは飽きたらず、プロのJazzボーカリストのレッスンを受けたりバンド活動をしながら更に上達し、ライブハウスのステージに立つようになった自己実現そのものな女性。その後、NYCに公認会計士の勉強をしに留学しつつ、現地のライブハウスでプロのボーカルを見ながらも練習をしていた模様。
今回、日本に一時帰国した際に一日だけやったライブでしたが、前より声に伸びが出ていてここぞっていうところで「聴かせる」という感じになってきて、ああ、ずいぶん変わるもんだなあ、それに引き換え俺のピアノは「上達」とは対極にあるなと帰りの電車で実感。
彼女の友人、家族、ファンで盛況だったCHICは彼女の歌声と、バックのバンドが出すゆったりした響きで暖かいムードに包まれ、一緒に行ったミキコ、ミキコの従姉妹マキ、ウッチャン、そして裕子はもちろん、みな日ごろの疲れを癒されて満足し、帰ってきたのでした。
いつもライブに行くと思うけど、仕事が充実してるのは大切だけど、仕事以外が充実しないと仕事も充実しないって気がするんですね。その逆もしかりで、仕事がつまらないと日常もつまらない。ということは、ジャズという日常を仕事にしている人は、ジャズがつまらなくなったら日常も仕事もなし崩しに充実から遠ざかっていくのかな、とか考えつつも、あそこでピアノを弾いているのが僕だったらと考えてやまないんですね。
贅沢な悩みか。
2003/1/22
昼夜仕事U
家仕事パート2。
昨日に引き続き、今日も家で残業。
お客様案件の現場作業に加え、事務処理やら社内処理的な申請作業までする必要があるから、もう通常時間内には終わらない。家で仕事できるって嬉しいなー。ってそんなわけないじゃん!
とはいえ、今まで全然触らなかった社内処理、カオル氏曰く「トラウマになりそうに複雑」というぐらいに分かりづらい社内処理、ずっと逃げてきた社内処理を今日プロジェクト・マネジャーに教わりながらやってみたら、若干トラウマになりかけながらも、それほど複雑ではないらしいということが判明。
なんでも、やってみないと駄目ですね。
「難しそうだからやらないのではなく、やらないから難しいのだ」という、どこぞの名言のとおりだ。やってみると、意外と簡単だったりするのね。
さて、寝よう。と思ったら、トラブル対応メールが飛来。自分の対応不備が招いたトラブルに対して、問題再現、問題判別、解決方法の模索、そしてメールにて提示すること、数時間。こんなんじゃ駄目ですね。SE失格ですね。トラブルが起きる前に、ちゃんと直しておかないと。東京電力の原発トラブル隠しを批判してる場合じゃなかった・・・。
2003/1/21
肉体労働
ピカピカに。
実家に帰って、ペンキ塗りしました、ペンキ塗り。築十数年のすすけた色の壁を、透き通るような真っ白に。
親子3人で、玄関まわり、廊下、二階に続く階段の吹き抜けと、2階踊り場。一番緊張するのが、階段の吹き抜けで、紐を引っ張るとスルスルと伸びる梯子を4メートルぐらいに伸ばして、2階天井までギリギリのところでペタペタコロコロとペンキ塗り。不安定な梯子、ちょっと体を横にずらすと梯子の中心を支点にぐらぐらとゆれる梯子の上でやっていると、たまに「落ちたらどうなるだろう?」と考えてしまう。
でも、落ちたら危険!とか考えながらやってると、足がすくむから、「ああ、だいじょぶだいじょぶ。落ちても受け身が取れるよ」とか考えながらやると、意外と平気なのね、全然怖くなくなるのね。自己暗示というやつか。そんな感じで、順調に高さ4メートルの天井から徐々に下がっていって、1階エリアの天井まで塗って、危険エリア終了。ほどなく、2階も3人で塗り終わり、6時ごろに作業終了。真っ白になった壁を見て、なかなか満足。肉体労働もいいね。
夕刻、一時帰国中で実家にステイ中の従姉妹、カオリが帰宅。彼女は国連職員して世界の難民問題に取り組んでいて、サラリーマンとしてSEをやっている僕からは、そんな問題に取り組む姿は、ただ尊敬。4年前に兄貴の結婚式で会ったときよりも顔に更に貫禄と自信と慈愛の相が出ていて、人って短期間でこんなに変わるもんだなと実感。僕も変われるんでしょうか。え、ムリ?
そんな彼女が書いた記事をネットで発見。多岐にわたる コンゴ難民への援助と、世界の難民情報を伝えるUNHCR NEWS。彼女はまさに、地上の星、日本の星だ。
2003/1/18
媚?
媚びることと、仲良くすることの違いって?
仕事のあと、Linuxチームのカオル氏、彼の奥様、僕、僕の奥様(っていうか裕子)、そして部長のシブイチさんと、夕ご飯を食べました。場所は月島のスペインクラブ。純粋なスペイン料理を出してくれるお店で、魚のマリネやらオリーブの盛り合わせやらパエリアやら盛りだくさん。「パエリアできましたー」言って、直径1メートルの大きなフライパンで各テーブルに見せに来て、思わず注文するとテーブルに来るのは直径20cmのお皿っていうやり方が心憎い。うーん1メートルのフライパンからパエリアを食べたいなー。
とっても広くてお洒落で美味しくってちょっと奥まったところにある店で、ともかく月島にそんなお店があることが何よりびっくり。もんじゃだけだと思っていた僕が悪かったです。ペコリ。ウェイターさん、ウェイトレスさんも外国人が多く、しかもオーダーが来るのが遅かったりするのはスペイン風か。いや、美味しかったです。いい店です。また行きたいですな。さすがZAGATサーベイ(所謂レストラン評価本)に載っていただけあります。
さてはて、そんな店で上司と行くってのも乙なもので、オフレコで厳しい意見でも言われるかと思ったら、意外と楽しくって優しくって、僕もカオル氏も互いの奥様の前で「いや、この二人はとっても優秀でね」と言ってもらって、普段はいじめられていても今日は辛うじて面子を保てたりして。そんな部長と飯を食うってのも、なんていうか、見方によっては「媚売ってんの?」「ゴマすってんじゃないの?」てな感じになるのかもしれないけれど、でもね、仕事以外でも接する事が出来ること、裕子に職場の雰囲気を夕ご飯の席で知ってもらえるってのもいいかなと思って。何より、いつも「ずっと若くいたーい」と口癖のように言っている裕子に、楽しんで仕事をしていい生き方をして、綺麗に歳を取っている若々しいシブイチさんを見てもらえて、ちょっと今後の生きかたを考えてもらえたと思う。
ともかくね、ともかく楽しかったんですね。カオル君の奥様のヨウコさんも凄くおっとりとしてる、というか、やわらかい感じの人で、いつも慌てないタイプのカオル君にぴったり。いいコンビです。そんな中で僕らも普段の調子でやりあって笑われたりして。いやいや、楽しいもんです、こういうのも。シブイチさんも、話すときに目が輝いてるんですね。若いんですね。いいですね、やっぱ。若くいましょう。頑張りましょう。頑張り過ぎないように。
会社だけで接するのと、外で接するのはまた違うってことで、楽しいイベントでした。またやりたい。
Kaoru & Yohko
Yuko and Ms. Shibuichi
Team IBM, Team Linux
2003/1/17
お客様
今日の仕事はミーティングにて、打ち合わせ。
去年の6月頃に1週間だけ入った某○○総研様に行ったんですけど、顔覚えてもらってるかなー、大丈夫かなー、なんて思いながら会議にて顔合わせ。意外と、さっと思い出して下さり、「あー、去年ちょっとだけ入ってくださった方ですよね」と言ってもらえたんです。
LinuxのSEがちょこっと末端の仕事に入るだけだと、存在感も希薄で覚えられていないことが多い中、ちゃーんと覚えててもらってちょいと嬉しかったです。今回のミーティングで決まった事を1月末に遂行して、いい仕事をして、「やっぱIBMのSEさんはいいね」と満足してもらえるようにしなきゃあ。したら、きっと今後も再オーダーが入って、IBMのLinuxビジネスに微力ながらも貢献できるし、SEとしての自分の稼働率も上がる、と。
どんなに小さな仕事でも、きちっとやらないとね。小さいと、結構なおざりにしがちなんだけどね。
そういえば、大学のときに聞いた話で、オスカー・ピーターソンという偉大なジャズピアニストが「僕らは、たとえ客が3人しか入っていないライブハウスでも、当たり前のように素晴らしい演奏を心掛けた」と言っていたな。小さな仕事でも、大きい仕事でも、差別せずにちゃんとやる。これは一流の条件の一つなのですかね。
2003/1/16
スキー合宿
3連休満喫。
長かったようで短かった3連休、会社の凄腕営業同期が企画する巨大スキー合宿に行ってきました。場所は長野県白馬の栂池(つがいけ)。金曜日夜10時発、土曜4時着、宿で仮眠を取って、スキー開始。
土曜日の栂池は、前日の積雪のおかげで最高のパウダースノー、人も少なめ、斜面も楽しめるコースが多く、ともかく楽しめました。先週の新潟スキーで残した課題を少しずつクリアして、若干上手くなりました(当社比5%UP)。
天気良好、手を挙げるヒロシ
夜は宴会。70人の大宴会で、普段はスーツで真面目に働いている同期が馬鹿みたいに飲んでて、酒が飲めない僕らもちょびちょびカクテルでもこさえて飲んでいました。
日曜日、三連休の中日は昨日とはうってかわって人だかりが出来るほどの客入り(っていうのか?)で、ゴンドラの待ち時間40分とか、ほんとひどいもんでした。雪も土曜日程は良くなく、せっかくの斜面も多くのスキーヤーとボーダーが作ったでこぼこによって荒らされていて、ちょっと不満。幸い、合宿メンバーの中には競技でスキーをすべるスキー部のメンバーも居たので、自分の滑りを見てもらって、改善点を教えてもらえたのがよかった。
自分では上手く滑れてるように思えても、自分よりはるかに上手い人からすると沢山直すべきところはあって、「スキーの角付けをしっかりする」とか「上体をもっと前に倒す」とか「腹に力を入れる」とか、ともかく今まで全然気がつかなかったことを指摘してもらえて次回への課題となりました。
ちょっと目つき悪いですね
夜は再度飲み会、二日目はより激しく、結局3時ごろまで起きていたため月曜日の朝は寝坊。滑ろうと思っていたスキーも滑れず、最後にいい雪を体験できなかったことが悔やまれる合宿でした。
新宿で解散後、メンバーのうち6人とおなじみの江城にて中華で締め。南京に住んでいた「原人」にメニューのセレクションを任せたらかなり辛いものばかりになったものの、ともかく全て美味かった。しかも、一人1600円。安いなあ。美味しいなあ。
体は凄く疲れたけど、心は充実した3日間でした。
2003/1/14
ふた仕事
今日は午前中出勤、午後は家に帰るはずでした。
が、昨日の客先で色々と仕事が残っていたり、ちょこちょことした問題が発生していたため、帰るに帰れず。
特に気になったのが、構築した8台のサーバーの箱が元の場所に置きっぱなしになっていて、これじゃ発つ鳥あとを濁しすぎだよ、仕事としてお粗末だよ、とお客様に思われかねない。ビル工事したあとに建築材の残りをそこここに放置して帰ってしまったみたいで気持ち悪かったんです。
で、箱を畳んだりマニュアルやCD-ROMを綺麗にまとめていたら、去年の事を思い出したんです。4月ぐらいに、6年目の先輩と仕事をしたときに、構築の仕事が終わったらすぐに箱を畳み、マニュアル、CD-ROMをまとめていたんです。僕はその時、無駄に何十もあるマニュアル等を見て、ああ、適当にして捨てればいいのに、とか感じていたんです。でも、その先輩の仕事のスタイルが好きだったので、一緒に片付けていたらなんだかいい気分になって、全てが片付いたあとの箱や整頓されたマニュアルを見たら清々しかった。ああ、こういう細かいところまできちっとする人が、お客様にも信頼されるんだな、と感じたんです。事実、その先輩のことはお客様も社内の人達も誰もが高く評価していて、6年目という異例の若さで主任になっています。
因みにIBMでは、見習い→先任→スペシャリスト→副主任→主任というキャリアパスがあり、今までは主任は8年目ぐらいでないとそうそうなれなかったため、その昇進の早さには彼を含めてみんなが驚いていました。でも、身近で仕事をしていると、彼ならやはり主任、ゆくゆくは部長になるんだろうなあと、そう感じられる人なんですよね。
と、そんな事を考えながら仕事を終え、綺麗に整理されたマニュアル類を見たら、ちゃんとやったな、えらいじゃん俺、とか一人で嬉しくなってしまって、やっぱつまらない仕事なんてないよな、何でも楽しめばいいなと強く感じた一日でありました。
夕飯は銀座の「膳丸」というところで裕子と二人で。蛍のいる庭をイメージした素敵なネオ・ジャポネでした。お勧めはアボガドのドラゴンロール。というか全てお勧め。うまかったです。
2003/1/9
新年は新潟で
新年早々お邪魔。
IBM2000年同期、ヒロシの実家に行ってきました。裕子、僕、同じく同期のユカ。彼の実家は新潟県の小千谷(「おじや」)市、というところ。彼は30日にすでに実家に戻っていたため、上越新幹線で東京から1時間半程の浦佐という駅に到着した僕らを車で迎えに来てくれました。

雪が降っても暖かい
背中にスキーバッグ、右腕にスキーを持っていながら雪の中でTシャツを着ていたら、地元の人が変な目で僕ら(というか僕)を見ていました。雪国の人って、意外と寒さに弱いのねぇ。
オオノ家についた僕らを迎えてくれたのはお父さんのヨシジさん。お母さんのトヨコさんは後述のちぢみの里で仕事中。大らかな性格のヒロシの両親らしく、とても暖かい人達でした。
飯の前に、徒歩5分にある「ちぢみの里」という温泉に行き、息抜き。ゆったりと体を温泉に浸して、都会の疲れを汚れとともに落とします。あー、快感。
帰宅後、帰ってきたトヨコさんが早速夕飯の準備をスタート。
いただきまーす
大勢で食べる夕飯は美味しく、箸がすすみます。今日の目玉はヨシジさんが北海道で釣った鮭と引き換えに貰ったという、エゾ鹿の焼肉と刺身。とりあえず鉄板でジュージュー焼きます。

鉄板で鹿肉を焼きます
エゾ鹿は初めて食べましたが、ともかくやわらかい。そして臭みがない。鉄板焼きも美味しいけれど、さらに美味しかったのが刺身。マグロのようにトロリとした食感がたまらなく美味しかったです。
腹いっぱい食べた、もう無理、と思ったら出てきたのが小千谷名物の「ヘギ蕎麦」。ヘギ、というのは蕎麦を出すための木のお盆みたいなもので、ザルでなくて四角い木の器で大量の蕎麦が出てきました。
へぎ蕎麦のへぎ、でかい
あまりの量に圧倒された一同でしたが、つるつると腹に入ってしまう蕎麦。あれよあれよという間に半分、そして残り四分の一、気付くとラストです。
ヒロシ、ほおばりすぎ
あんなにあった蕎麦がもうラスト。しかも全員勢いが止まらない。蕎麦って、おなかいっぱいでもするりと入ってしまうもんですね。最近、両国の業平屋でしか蕎麦を食べていませんでしたが、いやはや、小千谷の蕎麦も美味いねぇ。ご馳走様でした。
へぎ蕎麦、売り切れ寸前
食事の後は親父のヨシジさんの軽妙なトーク。長年、地元の小学校の校長先生をやっていただけあり、わかりやすいギャグを交えた話に一同笑いが止まらず。そしてなぜか神妙に正座で親父の話を聞くヒロシ。なぜ正座?
元校長先生ヨシジ
飯のあとは、徒歩5分にある「ちぢみの里」という温泉に行き、息抜き。ゆっくりと体を温めたところで一日目は終了。
二日目は、新潟らしくスキーへ。朝7時半に起きたものの、ゆっくりと駅伝なんぞ見ていたら、かぐら・みつまたスキー場に着いたのは12時前。午後から滑りとなりました。気温が低いため、昼からでも雪はパウダー、これといってないほどの、最高のコンディションでした。
下の写真は休憩中のロッヂ。写真を撮るときになんとか笑わせようと、昨夜のヨシジさんの話をしたら自然と大爆笑。思い出し話でここまでみんなを笑わせられる親父、すごいです。
初笑い
一方僕はソニーのポストペット「モモ」のパクリ商品でどっかの土産屋で買ったピンクの帽子をかぶってカメラを睨んでいるものの、ぜんぜん格好がつかない。しょうがない。もう一枚、アーモンドチョコレートを食べているところを不意打ちでヒロシに撮られたのですが、目といい口といいどうみても犯罪者なのでここでは公開できません。
モモ
スキーも無事終了、夜は再度ちちみの里にて温泉そしてへぎ蕎麦天ぷら定食を食べ、満足。寝る前にヒロシの両親と話をしつつ、ヒロシの昔話を聞きました。昔からぜんぜん変わってなく、三つ子の魂百まで、を目の当たりに。更に、彼の昔のアルバムを引っ張り出してもらい、全員で閲覧。
全然変わってねーよ!と一同
ほんと、全然変わってないのです。僕なんて3年ごとに顔が変わっているというのに。高校の時の写真なんて人に見せられたもんじゃありません。
そんなこんなで、二日目も無事終わり、三日目に新潟を離れる。帰り際にヒロシの両親が、くれぐれも彼をよろしくと言い、遠く離れた都会で暮らす彼への、両親という存在の愛情の深さを感じました。両親って、みなこんなに子供を想っているものなのでしょうか。自分が親になったら、息子の友達を手厚く歓迎するのかな。
なんてことを思いつつ、新潟を去り、その晩から風邪気味になったのでした。どうやらユカの風邪がうつった模様。やはり寒いときは暖かい格好をしなければいけませんね。
くわばら、くわばら。小千谷よいとこ、旅の途中に一度はお寄り。どっとはらえ。
2003/1/5