Diary-2003/2  Top Diary-2003/04
3年目終了

あっという間にもう4年目。

明日は日本各地で入社式。ということは、僕もIBMに入って既に3年が経過してるってことで、果たして3年分成長したのかが不安なところ。

最初の2年間は客先に行っていなかったというのもあり、成長が遅かったんだけど、今年一年、というより去年の夏からの半年で一気に2年分は成長したような、気がしないこともないような、あるような、ないような。

そういや、今日から家にアンジーが泊まりにきてます。Angie Pasley, makeup artist. とっても才能のあるフリーランスのメイクアップ・アーティストで、香港での仕事を終えて、日本でも仕事を探しに来ました。オーストラリアで結婚式をしたのをきっかけに、一年後に知り合ったのだけど、今はオーストラリア人で一番の友達。僕らも、彼女にとって日本人で一番の友達らしい。

出会いってどこにあるか、全くもってわからないものです。一つひとつの出会いを大切に、一人ひとりとの付き合いを自分の財産と思い、着実に人生、仕事、そして趣味の道を歩んでいきたい。座右の銘は、一期一会、自他共栄、諸行無常、実るほど首を垂れる稲穂かな、等々いっぱいありすぎて・・・。

2003/3/31


同期って素敵

客人、一名お泊り。

今日は仕事でした。家に帰ったら、岡山からお客様一名。裕子の会社の同期モトコが上京した際に、3年ぶりぐらいに会う二人。

こうして書いてる隣で、ひたすらしゃべりつづけてます。尽きることの無い、話。きっと相当楽しいんでしょう。

一方僕は、昨日ピアノの弾きすぎで、右手の甲を捻挫してしまいました。ふつう、手の甲なんて捻挫することはないと思うんだけど、朝起きたら変なところに痛みを感じて、よく見るとぷくーっと膨らんでる。完全に捻挫だよこりゃ。

普段から練習している人は指の力でピアノを弾けるんだけど、練習不足だったもんで、大きい音を出す為に腕の力を使って弾いていたら、やっちゃった。ほんと、痛くってまともに弾けないのね。つらい・・・。

ピアノは、弾いた分だけ楽しくなる。楽しく弾けば弾くほど、巧くなる。悲しいときに弾けば、慰めてくれる。怒ったときに弾くと、まあいいやって気になる。人前で弾けると気持ちよくなる。人が気持ちよくなると、自分が嬉しくなる。

手が痛くなって初めて判る、ピアノのありがたさ。

ところでもう明日は31日。そろそろ新入社員が入ってきてしまいます。だいじょぶか、4年目・・・。

2003/3/30


スペシャルなゲスト

ジャズに7人。江城に9人。

本日は晴天なり。ってほどでもなく、ちょっと肌寒い一日だったけど、でもいい一日だった。音楽があって、ご飯があって、友達がいて。

今日はちょっとスペシャルな日で、何がスペシャルかと言うと、あれですよ、あれ。音楽の演奏が出来たんですね。場所は、錦糸町近くのギャラリー、津津堂。ここが3月で閉まるというので、ラストを飾るちょっとしたライブ、ということで。

大学から一緒にやっているベースのモリタを誘って、家で軽くリハーサルやって、津津堂へ。写真やイラストのグループ展をやってて、小ぢんまりとしたスペースは作品でいっぱい。その奥に、ぽつーんとあるピアノを弾く事が出来たんです。

曲目は主にジャズで、ポップスはカーペンターズやジョンレノン、椎名林檎やMISIAなどなど。モリタと演奏するのは去年の夏以来だけど、意外と息は合うみたいで、なんだか楽しい。

お客様がそんなにいなくとも、ギャラリーの番をしているアーティストのブンコさん、写真家のマリさんやら、その仲間やゲストが入れ替わり立ち代り出たり入ったり。外を自転車で通り過ぎる人が「なんだろう?」とばかりに覗き込んでは、「あーでも入りにくいな・・・」と行ってしまう時の寂しさ。「あ、音楽やってるよ」と、ふらーっと入ってきて、写真や絵を見ていく人、リズムに乗って手足を動かしている人を見たときの、ちょっと小躍りする感じ。

大学時代、頻繁に喫茶店で演奏していて、お客様が覗き込んでは去り、覗き込んでは去り・・・いつしかふらりと入ってくるお客様がだんだんジャズを好きになってくれるっていうプロセスを体験していたから、久しぶりでした、その感覚。

裕子も、大学同期のヨウコ、ユウキ、ミユキを誘ってくれて、みんなしばし聞いてくれたり。僕も、同じく大学同期のエンドウ、モトヤマを誘ったら、モトヤマの彼女も来てくれて、あーなんだか幸せ。人に演奏を聞いてもらえるって、本当に快感そのものなんです。いい演奏が出来たら、その快感は倍増。その逆もしかり。

昼過ぎから夜にかけて、休憩を挟みつつトータルで4セット2時間半程の演奏。久しぶりに気持ちよかった。津津堂も3月いっぱいで終わるはずが、どうやら4月いっぱいは営業するらしいから、来月もやる事に。興味がありましたら、おいでませ。

演奏の後は、大所帯で江城へ。9人は過去最高に近いかもしれない。全員でチンジャオロースー、カニ豆腐の塩味炒め、豚の耳炒め等をたらふく食べて、もうおなかいっぱい(因みに一人2000円、飲み物込みで)。ユウキは遠いから、残念だけど先に帰ってしまい、僕らはカメサンの部屋に移動。そこではエンドウが繰り出す変な話に全員で爆笑しつつ、モリタのベースにピアノを合わせてホームセッション、とかね。

いや、音楽、最高。

音楽って、音を楽しむって書くんだよね。
ミュージックより音楽という言葉が好き。
調律って、調べを律するって書くんだよね。
チューニングより調律という言葉が好き。
芸術って、芸の術って書くんだよね。
でも、なぜか芸術よりアートという言葉が好き。
術じゃなくって、感性だと思うから。
もちろん術も大切なんだけど。
ピアノ、全然練習してないから術が
無くなってるんだけど、
音楽になってたらいいかなと。

2003/3/29


ブランド安売りの殿堂、ジャパン

独り言モードで。

僕は、ブランドが好きだ。持っている、持っていないに限らず、革物はCoach、ピアノはスタインウェイ、車はフェラーリ、PCはThinkPad、眼鏡はKataかLunor、センスのいいファッションならEstnation、丈夫なバッグなら吉田カバン。スーツケースならサムソナイトが間違いない。時計はロレックス、オメガかブライトリング。殆どは、今は買わないものだ。たとえ買えても、買わない。

Brandという言葉は、もともと肉牛に対して焼きゴテをジュっとあてる「Branding」すなわち焼印から来ている。この印がついているのは、いい牛ですよ、信頼できますよ、安心して買えますよ。

高いお金を出してでも、買う価値のあるもの、それがブランド。

今はどうだろうか。ブランドをgoogleで検索してみよう。何が出るか?「楽天市場 ブランド市場」だ。そう、いかに安くブランドを手に入れるか、これが日本で一番人気のある、「ブランド」が出てくるホームページだ。

先ほど「激安の殿堂」ドンキホーテに行って、見た。薄汚いガラスケースの中で、4年前のカルチェの時計が定価の4割引で売っていた。おおかた円高の時に免税店で仕入れたものをさばいているのだろう。グッチのバッグも3割引き。「定価の半額です!今のうちにGet!」などという親切なアドバイスが書かれた財布まで売っている。ブランド大安売りだ。

果たしてそれらのブランドは、落ちぶれたのだろうか?
否、落ちぶれているのは、ブランドではなく、日本人だ。

本来、ブランド品を持つ人達は、所謂「人生の勝利者」。仕事を通じて成功した証として、ブランドを身にまとう。運転する。食べる。そしてその人の存在自体が、ブランドになる。「この人は、信頼できる」と。つまり、ブランド品は勝者にとっての目安、そして目的であって、勝利を勝ち取った結果としてブランド品を手に入れることができる。

一方。
「ねえ、あれ買って」「持ち合わせないよ」「えー・・・」
「レイク号出動!」「たまにはババンと」「あーっとその時、@Loan」「どうする?アイフル!」その他数え切れない程の高利貸し金融業者、所謂サラ金から、ブランド品の為に多重債務をする。安売りの殿堂やネットの通販、オークション等を使ってでも、とにかく早く安くブランドを持ちたがる、吉野家的精神。

その行為は、まるでブランドを手に入れることによって、人生の勝利者となれると考えているかのよう。ルイヴィトンを持てば、私もセレブ姉妹。アルマーニのセーターを着れば、俺もベッカム。本当にそうなのか?

実績が伴わない「勝者の証」は、ペーパードライバーのゴールド免許のようなものだ。所詮その金はメッキに過ぎず、ちょっとひっかけば、すぐに剥がれてしまう。「それで、あなたは何で勝ったんですか?」と言われたら、あっという間に足元をすくわれる。

今、日本における勝者は、借金をしてでもブランドを持つ多くの「セレブ」達ではなく、「セレブ」達から易々と大量の金を巻き上げるヴィトン、グッチ、カルチェそしてエルメスの欧州連合。「ドゥ・ヴィユパン。名前からして貴族的だ」などと新聞がフランス人を大々的に記事にしているぐらいだから、彼等に食い尽くされてもおかしくはない。

僕は、もっと日本に誇りを持ちたいが、今の日本には誇りが持てない。かつて日本が世界に誇った「Made in Japan」ブランドは、もはや何の価値を持たない。日本人は海外のブランドにしか興味を持たないから。ブランドは、買えばついてくると思っているから。

逆だ。
ブランドは、買わない人についてくる。
あとから、あとから。自分のブランドを磨く人に、ついてくる。

そう願いたい。そうありたい。



てな事を一人で考えていたんだけど、札幌で裕子の同級生と会って、ブランドや背伸びショッピングについて話して、色んな考えがあるんだと感じた。世の中色々。

ロレックス買おうかな。うそ。

2003/3/22


音楽

久しぶりにピアノ。

出張前以来、全くピアノを弾いていなかったもんだからすっかり指が動かないんです。でも、楽しいは楽しい。だって、音楽って、音を楽しむって書くでしょう。楽しくなかったら音楽じゃないからね。ノイズですからね。黒板を爪で引っかく音を音楽とは言わない。楽譜がぐちゃぐちゃでヴァイオリンやらトランペットやらコントラバスがリズムもメロディも無いようなへんちくりんな演奏をする「現代音楽」は、音楽とは言わない。でも、自分が楽しくって、聞いている人も楽しかったらそれは音楽。

土曜日、近くのギャラリーが移転するんで、ラストイベントの一つとしてピアノを弾かせてもらえる事になりました。で、その練習や選曲を兼ねてね。

ベースの森田氏が聞けるように、演奏をそのままネットにアップロードできるのが電子ピアノの魅力。

5年もしたら、リアルタイムに日本とニューヨークでジャムセッションが出来るんだろうか。ネット音楽の夢は広がる。

2003/3/27


仕事が始まった

Back to business.

日常が戻ってきた。

Everyday is a winding road. (Cheryl Crowe)

日常になると、結構つまらない。

Work hard, play hard.

仕事を忘れるために、遊ぶ。

Get A for Effort.

仕事を楽しむために、遊ぶ。

All work and no play makes Jack a dull boy. (Jack Nicholson)

次は何をして遊ぼうかな。

I wake up in the morning and say to myself, "Today is going to be another splendid day!" (Dicke Fox, from Jerry Maguire)

2003/3/26


帰宅

長い出張から帰ってきた。

いい仕事ができた。

もっとお客様と接していたいと思った。

またいつでも呼ばれたら行きたいと思う、すばらしいお客様だった。

心に残る仕事の一つが出来た事を、とてもうれしく思う。

2003/3/25


初休み

3連休三日目。

出張が始まって以来、初めての休みでした。ここぞとばかりに、札幌を満喫。

まずは、裕子の友達に教えてもらった、地元の人に大人気の回転寿司屋、「トリトン」へ。大通駅より東豊線にて「元町駅」まで移動。そこから、タクシーで「トリトンまで」か、バスの本町線で東へ三停留所ほど、北24条東21条あたりにあります。

 トリトン伏古店
 札幌市東区伏古8条2丁目
 TEL(011)782-5555

トリトンは、ネタが新鮮、シャリも大きすぎず、値段も手ごろ、何より美味い。 今日はまったのは、脂の乗ったサバの炙り焼き、サーモン、サーモンの炙り焼き、カニ&カニ味噌軍艦、ミル貝等々。どれも美味かった。二人で腹いっぱい、15皿ほど食べて、2800円。あー、札幌の人っていいな。こんなんいつでも食べられるんだものな。東京だったら6000円ぐらいの寿司屋でないと食べられないおいしさだよ、こりゃ。店内は人がいっぱい、待っている人が14人ほど。でも、椅子は沢山あるから待っていても平気でした。いや、おすすめ。小樽まで行かなくとも、美味しい寿司は食べられるんです。小樽も行きたいけど。お勧めです、トリトン

その後、札幌と小樽の間の「銭函駅」まで行き、そこからタクシーで10分程の海沿いの店、「ユーラシア404」へ。

ユーラシアは、なんていうか、表現できないところ。一言で表すなら、「異空間」とか「非日常」とかか。陳腐で使い古された言葉でいうと、「癒し」なのだけど、今までに見たことのない、体験したことのないすばらしさ。

1500円のシートチャージを取る店なのだけど、レストランではないし、バーでもないし、喫茶店でもない。床暖房の効いたカーペットに座り、クッションに寄りかかって、チャージは1500円。飲み物はソフトドリンクからウィスキーまで。食べ物は軽いつまみぐらいを置いている。そんな店が、なぜ1500円のチャージなのか。

フレッシュな飲み物も美味しいけれど、そこの「売り」は、空間と景観。目の前に広がる日本海、風の音、海風を受けて自由に飛ぶカモメ。1500円のリラックス。マッサージもアロマもいらない、ただその空気に癒される。邪魔にならない音楽は、大聖堂で聞こえてきそうな、イタリア語らしき聖歌がどこからともなく聞こえてくる。音を、長い筒を通して出しているのか、くぐもったリバーブのある響きだ。暖かい。

4時前に着いて、そこを出たのは7時過ぎでした。あっという間の3時間。外の景色をぼーっと見る。ただ見る。崖下、海沿いをとおりゆく列車を目下に見る。ただそこにいるだけ。感じるだけ。

センスを磨く、というけれど、Senseとは感じる、ということ。感じ、吸収するだけで、センスがちょっと磨かれたような気がする、そんなところがユーラシア。明日も仕事頑張ろうかな、人生を強く楽しく生きようかな。行くだけで、埃にまみれた自分に磨きをかけられる店。心の洗濯、ユーラシア。

誰が、何の目的でオープンしたのかは、建物の無機質な現代建築からは想像がつかない。ただ、そこにあるだけで、また来たくなる。経営のコンセプトがしっかりとしているからだろうか、ユーラシアの謎めいた従業員の人達も、こちらの人生に干渉しようとはしないが、くつろぎを提供してくれるのがわかる。

大学時代に、後輩のアイに教えてもらった。以前行ったときは、雪がしんしんと降っていて、今日より更に神秘的で美しかった。また次に札幌に来た時も、やはり行きたいと思う。写真を撮りたかったけど、写真であの体験は到底表せないから、あえて撮らなかった、ユーラシア。

 ユーラシア404
 小樽市張碓395
 0134-62-3001

その後人身事故で空港行きの電車が全て止まり、あわや乗り遅れか、ということになったが札幌駅で同じように困っている二人組みを見つけてタクシーに相乗りして11000円かかったということは、ユーラシアと比べたらどうでもいい事だ。

嗚呼成る程、前より心が大きくなっているのやもしれぬ。

2003/3/23


喜びのある仕事

3連休二日目。

今日も、お客様とお仕事。

Linuxのサービスとしては決して安くない価格だけど、お客様はしきりに、「すごいねー、ほんといいですねー、私の仕事が今後楽になりますねー」と言ってくれる。うちらの仕事の結果、お客様の業績が上がって、仕事の効率も上がるのであれば、ほんと嬉しい。

所謂「若者」が行くようなマルイのショップに行くと、店員の接客にあきれ果てる。とにかく売りたい、顧客が欲しかろうが売りたいというのが見え見えで、接客というより嫌がらせに近い。こちらの満足度を一切考えないで、これでもかとばかりに「売り」にくる。

客は、買い物による満足感を得たいのだ。その品が欲しいだけなら、通販で十分。店で買うからには、「いい買い物が出来た!」と感じたいのだ。その満足感を考えずに、商品が売れるはずがあろうか。いや、ない。

同じく、SEとして、ただサービスを売るだけでは業績は上がらない。いかにお客様の満足度を上げるか。お客様に「あなた方に頼んで本当によかった」と感じていただけるか、そこが勝負どころ。

人生で高い業績を上げた人は、だいたい座右の銘がある。僕は業績を上げてないから、座右の銘なんて言ってもしょうがないのだが。もし今後頑張っていい仕事を出来るようになるとすれば、僕の座右の銘は
  「実るほど首を垂れる稲穂かな」
でありたい。

早く実りたいですね。

2003/3/22


ネットラジオ曲目

3連休一日目。

みっちりとした仕事終了後、同期の札幌営業に「半蔵」平岸店という知るひとぞ知る名店に連れて行ってもらいました。新鮮な魚介類、旬な素材を活かした、最高な料理屋。ジャンルとしては居酒屋なのだけど、料理が美味しくって酒はいらない、ご飯もいらない、ただその一つひとつの美味しさにリアクションを取るのも忘れ、全員で「美味い!」を連発。

カニの天ぷらはサクサクで味もとても芳醇。苦手だった白子の天ぷらは臭みが全くなく、口の中でとろけるプリンのような食感。あと、厚揚げ卵は出汁と具のコンビネーションが絶妙。常連に連れて行ってもらったからか、店の雰囲気もとってもアットホームで、非の打ち所がない店でした。場所は 札幌市豊平区平岸二条十三丁目ニーニ三、電話は011-842-2887。観光スポットからは遠く離れている為か、地元の人しか知らないスポット。最高です。

その他、半蔵中央店、半蔵北郷店もあります。

因みに昨日はすすき野にある、汚くって美味しくって有名なジンギスカンの店でラムを食いまくりました。脂身の少なくて、しかも臭みが全くないラム、5人で7人前ぐらいペロリと。これもやはり地元しか知らない、おおよそ「札幌Walker」には載らないだろうという造り。あるんですね、隠れた名店。名前忘れちゃった。今度書きます。

先日書いたKAZUトリオの曲目はこちら。仕事をしながら、ベッドでうとうとしながら聴くと、いい気分になれます。CDは3000円、Jazzの隠れた名店にて発売中。

WinAmp/Media PlayerでOpen → http://g-nagata.minidns.net/kazu.m3u

曲目:
 1. Billy Boy
 2. Night Mist Blues [live]
 3. Smoke Gets In Your Eyes
 4. Saucer Eyes [live]
 5. The Night has a Thousand Eyes [live]
 6. We'll Be Together Again
 7. In the Wee Small Hours of the Morning
 8. It Don't Mean a Thing
 9. Billy Boy [live]
10. Smoke Gets in Your Eyes [live]

2003/3/21


正直どうでもいい

正直、どうでもいい。

ワンダフル!の後継番組Pooh!で、白石みほが「バイバイプー」という度に、こういうの見る日本の国民レベルって低いなって思うが、正直どうでもいい。

札幌で出張中だと言うのに日記更新してることなんて、正直どうでもいい。

白石みほの「みほ」ってどう漢字で書くかわからないけど、正直どうでもいい。

電車で大口をあけて「周りに見られても、正直どうでもいい」とばかりに大あくびをしている女性を見ると、正直どうでもいい。

イラクとイクラって似てるなんてことなんて、正直どうでもいい。

北海道に来てイクラまだ一回も食べてないことなんて正治起動でもいい。

ブッシュ大統領が戦争の正当性を国民に演説してるが、正直どうでもいい。

変換ミスで正治起動でもいい、になってるけど、正直どうでもいい。

正直、どうでもいいことなんで、正直どうでもいい。

タマちゃんが大量発生しようが、ボラが出世してトドになったとしても、正直どうでもいい。

ドビルパン外相に見る、欧州エリートのファッションなんていう記事が「そんなカッコこんなカッコ」という記事で出る毎日新聞なんて、正直どうでもこうでもいい。

オボコ、スバシリ、イナ、ボラ、最後にトドになることは、正直どうでもいいミニ知識。

超庶民出身で超庶民派プレーヤーなのに日本では「貴公子」と呼ばれてることは、ベッカムにとっては、正直どうでもいい。

ドビルパンがデビルマンに似てるとか、「正確にはドゥ・ヴィユパン。名前からして貴族的だ」(毎日新聞より)なんて、正直、ほんと、どうでもいい。

イギリス人は貴族とか、黒人は怖いとか、中国人は卑しいとか、日本人はカメラを持って出っ歯で眼鏡とか、正直どうでもいい。

イラクが悪で、アメリカが正義なんて、正直どうでもいい。

オレは日本人だコノヤロー。アメリカ生まれってことは、今は正直どうでもいい。

フレンチ・フライをフリーダムフライなんて名づけるアホなんて、正直どうでもいい。

イラク使用のスカッドミサイルに対し、アメリカ使用のミサイルがパトリオット(愛国心)ミサイルなんていう自画自賛なネーミングは正直どうでもいい。

フレンチキスはフリーダムキスかとか、フレンチドレッシングはフリーダムキスか、フランス語の授業はフリーダム語になるのかとか考えたが、どうでもいい。

スカッドミサイルの飛行距離は300キロだとか、ここぞとばかりにテレビに出演する軍事評論家が普段何しているかなんて、正直、どうでもいい。

「はーい、フリーダム語の授業をはじめますよ」 ← 正直どうでもいい。

国連安保理が戦争をどんなに回避しようと努力したとて、ブッシュにとってはどうでもいい。

石油フリーダム、軍需パラダイス、世界アーミーアメリカ、正直どうでもいい。

リメンバー、パールハーバー。ベトナム惨敗と撤退。9月11日世界貿易ビル。

アメリカにとって、「過去を振り返る」という賢者的な行動は、正直どうでもいい。

2003/3/20


最速

e-仕事。

「e-ComeTrue」というお客様のサービスで、今日一日でLinuxを12台のサーバーに導入、設定、セキュリティ対策等を施した。Linux初めて一年目は、一日に2台ぐらいが限度だったのに、今日のやりかたでやれば一日50台だっていけそう。うーん楽しい。これが成長というものなのかな。

仕事はさておき、師匠のKazuが弾くピアノ、そのCDをここで公開してもいいよ、ということで、早速公開します。メディアプレーヤー、WinAmp等をお持ちのお客様は、こちらをクリックしていただくと(多分)Kazu TrioのCD音源がお聞きになれます。

これで、家でも仕事先でも海外でも、Kazuの演奏が聞ける。偉大なり、インターネット。

Kazu Trio - Billy Boy


ジャズ、ピアノ、Kazuに興味がある方はクリック!なくてもクリック!

2003/3/19


何をしてるんだ、何を

ホテルマンのお手伝い。

ただいま午前5時半、今をもって仕事中です。しかも、ぜんぜん仕事と関係ないところで仕事。何をやってるんだろう・・・。窓の外はカーテンで見えないけど、この大通り公園カメラを見ると空が青くなってきてるのがわかる。


大通り公園カメラ

もともとは、昨日判明したネットワークの問題を見てもらう為に、ホテルのスタッフマネジャーの方が「では、私のPCで」と貸し出してくれて、結果、ネットワークには問題がなく、どうやら僕のPCとの相性によって問題が発生した、ということがわかったのだけど。

そこで終わればよかったのだが、彼の私物であるNECのノートPCが、よくフリーズするという。なので、Windows XPを更新するといいですよ、とSEらしい提案(?)をしたのが藪の蛇をつつきだすことに。英語の格言で「Don't try to fix what isn't broken」というものがあるが、まさにそのとおりだったのかもしれない。完璧に壊れていたわけではなく、調子の悪いものを治そうとしたら、さらに調子が悪くなった、と。

問題が起こったのは、Windows XPをアップデートしている瞬間。まさにファイルを書き換えている、という最悪のタイミングで、Windowsがフリーズした。嫌な予感がしたが、再起動すると全く動かない。どんなに「セーフモード」とか、そういうリカバリー手法を試しても、一向に治らない。自分のアドバイスが元でこんな事になってしまったから、使える状態まで戻さなくては・・・。しばらくおしゃべりをしながら作業をしていたが、終わりそうにない。ということで、彼は時計が午前を回ったところで帰宅していただき、一晩PCをお預かり。さて、治るかな・・・。

色々ああでもない、こうでもない、とやって、Windows XPを新たに入れて古いのを再構築する方法とかも試したんだけど、結局ダメ。ああもう。この。

最終手段として、必要なドキュメントは全て別のディスクに保存して、PCのWindowsやプログラムを購入時まっさらの状態に戻すことに。

Windowsは戻った。Officeも動くようにした。彼の作業ファイルも全て戻した。最後に、PCが多くフリーズする原因と思われる、BIOSの更新だけ行って、作業は終了。これでBIOSまでもがぶっ壊れたら、もうリカバーのしようがない。修理しかありません。あ、起動した。これでもう大丈夫かな。ああ、でも、もう6時10分だ。あと2時間で僕の本業が始まる。寝てる暇はもうありません。

仕事、仕事、仕事、まじめ、まじめ、COLT。ああ、遊びたいな。

2003/3/18


無意味

日曜日から札幌入り。

本当はゆっくりスキーでもして、白い恋人でも食べて、イクラをどんぶり一杯食べようと思ったんだけど、結局仕事、しかもホテルで半分徹夜までして。ああ、無意味。

ホテルでネットにつないで仕事をやるはずが、ホテルの部屋が全く繋がらない。フロントに言っても、「いやー、繋がらないという症状は聞いたこと無いので・・・」と。繋がらないものは繋がらないから、なんとかしてもらいたいのに、技術者ではないから解決法はわからないし、どこが問題なのかも調べようがない。無理か・・・。

結局、自分で色々とツールを使って調べたら、接続の瞬間に動くはずの処理が動いていなくって、それが問題で接続できない直接の問題だと判明。無理やり接続する、というちょっと裏の技でやっと繋がるようになったのが、宿泊二日目。遅いよ・・・。

ちょっとブルーだったけど、仕事は出来たし、まあよし。

札幌でいいライブハウスはないかと思って、色々探してたら、そういえば札幌にはジャズピアニスト兼エンジニアのセキグチ氏が住んでいるんだっけと電話。結局彼の家で延々と3時間以上話したりピアノを弾いたりして、気付いたら1時過ぎ。でも、ホテルには歩いて4分ぐらいの激近距離だったから、すぐに帰れました。

いや、ほんと、札幌は寒いですよ。寿司の一つでもそろそろ食べたい。

2003/3/17


初・業平屋

業平屋へいらっしゃい。

秋葉原で仕事用のメモリーを購入。丁度Linux仲間のカオル氏と奥様も秋葉原に居たので、合流。秋葉原ってずいぶん「普通」な人が増えたね。昔はもっと熱気ムンムン、冬なのに汗だく、洗濯していない服を着ている、ゲームキャラクター物のウェストポーチをしている、そんな人ばっかだったのに、男女が一緒に歩いていても目立たなくなりました。いいことなんだけど、ちょっと寂しくもある。

で、両国へ。向かった先は、こだわりの蕎麦屋、業平屋。向かう途中に「こだわりやま」という、居酒屋チムニー系列のお店があるんだけど、そのこだわりのなさが対照的で凄い。

だって、「こだわりや特製ジュース」というメニューがあって、
「こだわりや特製ジュースってなんですか」と聞いたら、
「こだわり*やま*ジュースですね。」と訂正されて、
「それはですね、ブラッド・オレンジジュースと言いましてですね。」
・・・おい、ただのオレンジジュースかよ。まあいいや、
「あと、トマトとチーズのこだわりやまサラダを」と頼んだら、出てきたサラダにはトマトが乗っていないではないか。

おい、どうしたんだよ、こだわりやま、それともこだわりやか、まあどうでもいい、何でトマトが乗っていないんだ、と聞いたら忘れたと言う。仕方がないからトマトをのせてもらったんだけど、一緒に乗っているチーズがチェダーで濃厚、しかも切り方が異様にでかくて大雑把で、サラダを食べているというよりはチーズ食べてる気分。

と、そんな「こだわりや」(やま?)でビラを配るお姉さんを尻目にスタスタと通り過ぎ、業平屋。

僕がお勧めをした冷やしトマト蕎麦をカオル氏の奥様は頼もうとしたんだけど、日中に売り切れてしまい断念。暖かい日は飛ぶように売れるそうな。じゃあ、柚子きり蕎麦だ、と頼んだらやはり売り切れ。飛ぶようにうれたらしい。どうしても冷やし蕎麦がいいようなので、なめこオロシ蕎麦を頼んだ。これはあり。カオル氏は天麩羅蕎麦。あり。僕は「スゴモリ」を注文。といっても、物凄く量がある「凄盛り」ではなくて、巣にこもる、という意味のすごもり。そんなん説明しなくてもわかりますよ。

スゴモリは、中華のあんかけ揚げ焼きそばを想像するとわかりやすい。あんな感じで、且つ魚介類や野菜の出汁(昔僕はこれを「でじる」と読んでいた。まずそう・・・)の味わい深いアンがたっぷりかかっている。柚子こしょうと京都のほがらかな味のお酢をかけて召し上がれ。

てな感じで三者三様、業平屋の蕎麦を満喫したのでした。次回は、奥様には是非ともトマト蕎麦を食べていただきたいですね。ええ。

せっかくなので、昨日のノリで業平屋マップを。

 こだわりの蕎麦 業平屋
 墨田区亀沢2-8-7
 03-3622-7978
 営業時間: 11:30-15:00, 17:00-20:30
 定休日: 日曜



大江戸線両国駅より徒歩5分、JR両国より徒歩9分

こだわりの、なんて書いてしまうと、まるで「こだわりやま」みたいで陳腐になるな。やはり、こだわりの、などという売り文句は自分で書かないほうがいいらしい。人に言ってもらうもんだな。自称青年実業家、とか。本当に実業できてるのかよそれ、みたいな。

業平屋の後は錦糸町が誇るファミリー向けデパート「アルカキット」をぶらつき、大人気シュークリーム「ビアードパパ」を買い、エクセルシオールカフェでこっそり持ち込み飲食。ばれなかったかな。

次回は昼:業平屋、夜:江城コースで招待しましょうかね。こだわりの両国散歩コースで。

「永田さんホームページ見てきました!」と言うと、何かいいことあるかもしれません。スマイル0円、業平屋のご主人。

2003/3/15


ネットでお手伝い

ネットは巨大なデータベースだ。

最近、このサイトへの訪問者が少し増えたような気がするな、と思ったら、巨大検索エンジンのgoogle.comからうちのページが見えるようになっていた。いつかはそうなるんだろうと思っていたけど、ついに来たか、という感じ。

大した事のない情報を書いているのに、google.comのキーワードで拾われてしまうと、意味のありそうな情報として人が見に来るんですね。例えば、wedding evelyne と検索すると、3番目にヒットする。業平屋 両国だとやはり3番目。こんなページよりも、ちゃんとしたエブリーヌ紹介ページや、業平屋紹介ページもあるのに、こっちを見られてしまうと何だか申し訳ないんだな。

「ちっ 大した情報ないや」とか心の中でののしられて、次のページに行ってしまわれる。鼻紙のようなページ、カメサン。最近はあまり生産的なこともしていないし、日々の行事をつらつらと書き連ねるだけ。でも、こんな僕の意見でも「ほう、業平屋ってそんなにうまいんだ」と思う人がいたら、それはそれでいいのかな。

ZAGATサーベイという、一般人グルメによるグルメ本があるのだけど、ネットは一般人情報がいっぱい。ジャズグルメ、ごはんグルメ、ゲームグルメ、いわゆる自称グルメの人達が沢山こういう情報を書いてる。それを探す、Googleのすばらしさ。

おいらも何か生産的な事がしたいなあ、そろそろ。

因みに、「江城 両国」で検索すると、なんと74件中トップに。それほど江城がまだ知られていないってことか。ってことは、こうやって両国の江城、両国の江城、美味しい中華、最高にうまい、美味しい、とか連発していると、江城をメジャーにできるささやかなお手伝いをしたってことだな。ついでに住所も書いておこう。

 中国料理 江城
 墨田区亀沢4-11-3
 03-3829-5571
 定休日:不定休で月曜



中国を味わえる本格料理屋、江城

三つ目通り沿いの、赤い+のところです。JR錦糸町及び大江戸線両国から徒歩10分。マップをクリックすると、マピオンの詳しい地図に飛びます。

江城、おいしいよー。「永田さんのホームページ見てきました!」と言うと、杏仁豆腐おまけしてくれるかも?スマイル0円、おまけは未知。

2003/3/14


また江城かよ

仕事は普通に。

ミーティングが3時間半とかなり長かったけど、途中凄く眠かったけど、お客様も少し寝てたけど、なんとかこらえた。かな。

元気がなくなった後は、江城でのご飯に限る。一体月に何回来てるんだよ。

こないだ、「月に4回ぐらい来てるの?」と聞かれたと思って、「余裕で」と答えたら、「いや、月に何回ぐらいきてるの?って聞いたんだけど」と言われた、そんな余裕で来てる江城。飽きないねえ。

あまりに美味かったんで、携帯カメラで写したんだけど、やっぱ汚いですね。美味しさが伝わらない。じゃあ、撮るなよ、って。



麻婆春雨。永谷園も裸足で逃げます。アッコもおどろき。



エビシュウマイ。ぷりぷりで、ぷるぷる。



鍋包肉。豚唐揚げの生姜ソースかけ。美味くて死ぬ。



食い尽くしたら、杏仁豆腐おまけしてくれました。やった。



3人で水餃子を作ってます。スープ入り水餃子。最高。

豚包鍋 − 揚げ豚肉の特製ソースかけ ¥850
麻婆粉絲 − マーボ春雨 ¥650
エビシューマイ − 4コ ¥400
ごはん − スープつき ¥200
杏仁豆腐 − おまけ ¥150

やっぱ美味かった。行ってよかった。因みに、ここの水餃子はショウロンポーのようにスープがたっぷり入っていて、思わず唸る美味しさです。泣く子も唸る。

そりゃ黙るだって。

2003/3/12


大公開

先日のメイクセッションの写真を公開。

本人の承諾は得ています。一応。「変な写真は入れないでね」との事。入ってない・・・よね。

ということで、サロン・ド・カメサン、本日のお客様はマサミ様とミキコ様。さあ、どう変身するか?



元々べっぴんです。マサミ、満面の笑み。



目をつぶると小泉今日子似に。ってか。



瞼のくすみをコンシーラーで隠し、うっすらシャドー。



右眉だけ描きました。顔の半分が大人っぽくなった。



両方描いて、ピンクのリップを塗って完成!



裕子&マサミ様 近影

顔は完成しました。でも、これだけではサロン・ド・カメサンの仕事は終わりでありません。マサミ様は、常日頃「どんな色が合うかわからなくて、地味な色ばかり着てしまう」という悩み。そこですかさず、アシスタントがワードローブから数色の服を持ってきます。

とりあえず何着か色を合わせてみました。
さて、効果のほどはいかに。



パステルなブルー。イガワハルカ風なクールぽさ。



パステルピンク。柔らかい雰囲気になります。



がらっと変えて赤も意外と似合います。本人も驚き。



記者っぽさならこれ、パステル・オン・ホワイトです。

と、これでマサミ様のメイク及びカラーアドバイスは終了。パステルがとても似合う事に本人もとてもおどろいていました。

次は、ミキコ様のメイク。悩みは眉毛が思い切りハの字なこととか。



え?撮るの?


ハの字眉毛、目の下のくすみはコンシーラーで除去。


大人っぽく、完成。ミキコ様 裕子 マスミ様 近影

以上でメイクセッションは終了です。またのお越しをお待ちしております。

その後、ミキコは江城で料理をテイクアウトすることに。ただ待っているだけってのも何なので、卵スープを頼みました。500円でこれです。ほんとまいっちゃうよ。



卵スープですよ。マジ美味い。


照れてちゃってます & 男の背中


奥に居るのは久保田愛子さんこと、孫新さん

ということで、カメサンにてメイク、カラーアドバイス、中華料理等至れり尽くせりのサービスに惹かれるそこのお姉さま、是非とも一度サロン・ド・カメサンにご来店を。住所は墨田区亀沢3丁目・・・。



Minosan @ Narihira
2003/3/11


メイクは筋トレの如し

今日は普通に仕事の日。

仕事の事書いてもつまらないから、別の話でも。

今日、嬉しいメールが来ました。マサミから、「メイクとっても参考になりました。今までちゃんと教わったことがなかったので、本当に感謝してます。(中略)メイクは好評だったよ。友達びっくりしてた。でも、ちゃんとメイクすれば変わるんだね、と感心してました・・・。」と。

マサミって誰よ?メイク・・・?なんの話かって?

土曜日、IBM同期ミキコがJapan Timesで記者&ネットのニュースキャスターのマサミをうちに連れてきてくれたんです。きっかけは、マサミが仕事先で「もっとメイクちゃんとしてきなさい」と言われたことで、メイクが得意な裕子にちょっと教えてもらおうかってミキコが紹介してくれて。

いきなりメイクだと緊張だから、とりあえずはこだわりの蕎麦屋「業平屋」で蕎麦をすすりつつ、オーナー「みのさん」の蕎麦やその他の素材にこだわる熱い話に傾聴。冬シーズンが終わり、春夏メニューの「冷やしトマト蕎麦」(名前失念)を久しぶりに食べる裕子。そのメニューを作ったきっかけを話す、みのさん。

なんでも、馴染みのイタリア料理屋でトマトとバジルの冷製カッペリーニを食べている時に、「この麺の細さは蕎麦にするといいかもな」と思いついて、3ヶ月ぐらいかかって完成させたメニューだとか。

ともかく、美味い。蕎麦そのものが美味しいのは勿論のこと、トマトは甘くて柔らかく、醤油やバジル、エクストラバージンのオリーブオイルが織り成す和洋折衷なハーモニーは絶妙。みのさんは「いや、こんなメニューは邪道と言われるんだけどね」と言いつつも、こだわりのメニューに対して誇りを持っているんだろうな。そういえば、去年は女性雑誌のHanakoにも掲載されていました。

いつかJapan Timesに取材される事を期待するみのさんと業平屋を後にし、カメサンの我が家へ。

メイクは決して得意でないマサミと、メイクを生業とする裕子。最初は緊張しがちだったマサミも、裕子が色々と手ほどきをして、顔にちょっと手を施すだけでみるみるうちに変わっていく鏡の中の自分に次第に目が輝く。

横で見守るミキコも、今まで一度も見たことがなかったマサミの本格メイク顔に歓喜の声をあげる、「すごーい」と。最後に彼女のメイクが完成したときには、大人っぽくもなり、別人のように輝いていた。もとがはっきりした顔立ちだから、メイクもとても映える。本人も自分の顔がメイクでそれほどまでに変わるのを感じ、嬉しそうにしていた。

「こんなにメイクをちゃんとしたのは生まれて初めて!」という言葉が印象的。

ほんと、見る見るうちに彼女の顔が明るく美しくなっていくから、女の子にとってメイクは本当に大切な技術なんだと実感。アスリートにとっての筋トレが、女性にとってのメイクなのかもしれない。

Japan TimesのWebニュースに、マサミは出演中。今後、彼女の顔が変わったら、それは裕子の仕事かもしれません。人を変えられるって、素敵な仕事だなあ。

その時の写真は、近々公開予定。
本人の承諾が得られたら、ね。

2003/3/10


大人数

今日はですね、中華の日なんですね。

IBM4人、裕子+フレンド3人のトータル7人で江城へ。参加者とおおよその参加回数は以下のとおり: 原人(6回目)、ヒロシ(4回目)、俺(20回目?)、営業のトガシさん(初参加)、裕子(20回目?)、裕子フレンドのナオ(2回目)、同じくミユキ(初参加)。

いつもは裕子と二人で、一人一皿ぐらいしか食えないから今日はここぞとばかり頼みまくりました。えーっと何食べたっけか。前菜に豚耳とネギ油、砂肝とネギ、蒸し鳥。メインにチンジャオロースー、特製醤油味マーボー豆腐、イカとエビのチリソース、豚肉唐揚げの特製ソースがけ、牛肉のあんかけご飯、じゃがいもとピーマンの炒め、かた焼きソバそして水餃子に焼き餃子。それにご飯4杯と、サンラータン(辛くて酸っぱいスープ)、青菜と豆腐のスープ。ざっと14皿。もーおなか一杯ですね。

で、気になるお値段は・・・なんと、一人あたり1700円。うぉぉぉぉ、安い!(観客一同)ジャパネット・タカタのコマーシャルばりに観客が驚く安さですよ。しかもやらせはなしで。

今回の「当たり」は、豚肉唐揚げの特製ソースがけと、チンジャオロースー。豚肉は甘くて酸っぱくて香ばしくって、店の人に勧められただけある。チンジャオロースーは、牛肉がやわらかいのは当たり前として、何だかテカテカ、ツヤツヤしてる。見た目だけでなく、味も。和食で言う「照り」が強烈にある、といったところか。また好みのメニューがひとつ増えてしまった。

そういえば、こないだやっと江城の店員さん、というかオーナーママと仲良くなりました。中国名が「孫新」(スンシン)で、日本の名前が久保田愛子さん。だんなで厨房の料理人が久保田章さん。スンシンさんは10歳と3歳の子供がいるのに、なんとまだ28歳。若い!びっくり!だって、今からうちらに子供が出来たら、その子が10になるころにはうちらは38歳・・・。うーん。子供はずっといないほうがいいのかな。っていう脱線はさておき、孫さんはほんとにいい人です。いつもニコニコ。

そもそも仲良くなったきっかけは、同期ミキコが「イカとエビのチリってどうやったらそんなに柔らかく出来るんですか?」と江城料理の秘密を知りたがってたから。「教えてくれるかなー、企業秘密かな・・・」とミキコの心配は全くの杞憂に終わり、企業秘密なんてこともなく、惜しげなく教えてくれました。一つは切り方で、火を入れる前に特定の場所に切り込みを入れる。もう一つは炒め方で、とにかく強火。こればっかりは家庭のガスじゃ無理かも。で、「また今度来店したら何でも教えてあげるよー」ってニコニコ。ほんと大らかだ。これが大陸気質というものなのか。素敵だー。

昔は僕も中国に対して偏見を持っていて、日本を食い尽くすだ、中国のせいで日本がデフレだとか、メディアに踊らされていた気がします。それが、去年の10月に北京に出張に行って現地の人と少しでも話が出来たおかげで治ったんですね。で、江城を切り盛りしている久保田一家というか新一家に対しても、前より更にただの客としてより、人間として、または日本人として興味が出てきた。

思うんだけど、人が持ちえる最強の武器は、ペンでもなく銃でもなく、仲良くなろうとする心なのでは。だって、ビジネスをやるにしても、一人じゃ出来ない。サポートしてくれる人脈が必要。戦争やるにしても、アメリカ一人じゃ出来ない。日本みたいにサポートを表明する国家が必要。というよりはむしろ、みんなが仲良くしようとすれば、戦争だって起きないんだけどね。

困ったときの友達。A friend in need is a friend in deed. 葬式に沢山参列してもらうのは死者としては申し訳ないだろうけれど、沢山の人が参列している葬式を見ると、ああ人望がある人だったんだなと思いが偲ばれる。

とかなんとか考えながら、明日も会社。

最後に。中華に行く前に裕子がミユキのメイクを手がけたんですが、そのスナップを少々。



メイク前


コンシーラー塗ってます


ほぼ完成


ノエビア系裕子式で完成

写真がぶれちゃってあまり綺麗じゃないけど、完成形。もともと美人なんであんま変わらないかも、かな?

2003/3/9


えゝい儘よ

林檎にはまっている。

っていっても、フルーツのリンゴではなく、裕子が買ってきた椎名林檎の新アルバム。

2年前、椎名林檎を聴くまでは、「日本の音楽なんて、所詮」って思っていたのに、彼女の曲と歌詞を聴いて、「あ、こういう人もいたんだ」と。

文字で書いてもその良さを表すことなんて到底出来ないけれど、とにかく、彼女の頭の中はどうなっているんだろう、と不思議に思う。「歌詞」というよりは「歌詩」のようであり、感情や感性がそのまま言葉として出ている。「サウンド」というより「音楽」であり、「ポップス」というよりは「ジャンルなんて糞食らえ」という感じの自由さ。メタルのようなアンビエントのようなディズニーのような鼻歌のような、何でもありの世界。

7曲目の「とりこし苦労」は、のっけから歌詞が「えゝい儘よ」と。ええいままよ。そんな台詞から始まる歌なんて、そんな初めての体験。

ヴァイオリンで室内音楽っぽくしたり、ジタールでここはインドかと思えば、アボリジニの楽器ディジリドゥーがぼおぉぉっと低音から高音まで倍音で響く、そして絶妙なタイミングでリコーダーのような篠笛の音色かよ、って、そんな音のテーマパークという按配。

姿格好、曲やアルバムの名前だけを見るとただの「カブキ者」という感じだけど、彼女ほど音にこだわりを持って、自分の中の「音楽」を進化させているアーティストは日本にはそうそう居ない。

アーティスト。モーニング娘。がテレビで「アーティスト」と呼ばれる度に肌寒さを感じざるを得ない。レコードレーベルにとって使い捨ての「アーティスト」・・・。椎名林檎がアーティストとして、日本のミュージックシーンのみならず世界に認識されたらいいな。

「日本の音楽なんて所詮・・・いや、凄いじゃないか、なかなか」というように。

2003/3/


タイムマシン

カーペンターズを聴く。

昨日買ったスピーカーはすこぶる調子がよく、もう止まらない。

アイコを聴く。

ゴキゲンになって、家にあるCDを片っ端からMP3に変換して、家のサーバーにどんどんためていく。

KAZUを聴く。

家のサーバーから、今操作しているノートPCに音楽を配信する。家庭内ラジオのような感じだ。

ビリージョエルを聴く。

高校時代に聞いていた曲、ノスタルジックだ。ティモシー、ジョー、ミシェル、みんな何をしているのだろうか。

エルビス・コステロが唄うSheを聴く。

結婚式の定番だ。うちらも使ったな。

こうして音楽は、人をタイムトリップへといざなう。スピーカーはデジタルでアナログなタイムマシンだ。

引越しは、僕にとって最も時間がかかる作業だ。なぜなら、押し入れの奥で埃をかぶっていたCDをかけては、その時の想い出にひたるから。高校の想い出。大学一年の想い出。初恋。落第。内定。婚約。昔は若かった、とか。

自分が80歳になった時に、はたして60年前の音楽を聞けるのだろうか。

2003/3/6


お買い物

渇きを癒す。

カメサンのベッドルームには音がない。テレビはあるんだけど、音楽が聴けない。CDを再生するには隣のリビングのデッキで再生するしかなく、ベッドルームまでは響かない。つい、家に帰るとテレビをつけて、目的もなく1時間過ごしてしまったりする。最近ジャズも聴いていなかった。

大学時代、ジャズ研に在籍する自分のキャッチフレーズとして、「音楽は心のごはん」を掲げていた。最近はごはんどころか、最低限の水分としての音楽すら家庭内で取っていなかったから、ライブで辛うじて渇きを癒していた。

でも、そんな日々も終わりです。今日から、蛇口を捻れば水が飲める。いくらでもメニューが出てくる。なぜなら、買ったから、スピーカーを。

買ったのはソニーのSRS-D313PC。これをCDプレーヤー、PC等につないで、クリスタルクリアーなサウンドがベッドルームに響き渡る。早速、先週行ったKAZUトリオのCDをかけたり、久しぶりにMISIAでもかけたりとゴキゲンです。



ベッドルームがオアシス

家電店で25個のスピーカーを比べました。ヤマハ、ビクター、ボーズ、PCオーディオメーカーのCreative Labs、そしてソニーと同じCDの音源から何度も何度も繰り返して聴いてみたんだけれど、どれも音が薄い、パンチが少ない、低音がビビる、等満足いかない。低音専用のウーファーが付いているモデルでも、音域の真ん中のあたり、丁度楽器や声の主となるあたりがスカスカに薄っぺらくって、楽しめない。Creative Labsのものは音はそこそこいいのだけど、サーっというノイズが静かにだけど常に乗っていて、とても気になる。

閉店後30分ぐらいずっと迷って、結局買ったのがソニー。今まで、ソニーはすぐ壊れるとか、ソニーブランドに頼っているだけで質は悪いとか悪評をよく聞いていたけれど、百聞は一聴に如かず。悪評以上に、音楽を再生するにあたっては、やはりソニーに勝るものは、3000円〜40000円の売り場のクラスでは存在しませんでした。

偉大なり、ソニー。

これでもう、心が乾くことはなくなった。

2003/3/5


ビジネスって

正直、このままでいいんだろうか?

うちの給料は他の外資と比べて、かなり低い。でも、仕事は楽しいし、人間的な生活も送れている。恵まれているんだろうな。

と思いつつ、今の会社の経営状態がずっと続き、自分の職場がそのまま確保され、希望どおりの仕事ができるかというと、そんな保証はなく、今後3年、5年、10年経ったときに自分が満足できる仕事ができるかは全く不明。

夜、同期と仕事、会社、ビジネス等々について夕飯を食べながら話していたんだけど、二人の意見としてはやはり一生IBMにいる事はおそらくないだろう、ということ。そりゃ、仕事が楽しいならいつづけるけど、IBM以外でさらにいい仕事ができて、オプションとして給料も増えるのであれば転職や独立だってありうるかもしれない、と。

今、一番もどかしいのが、こんなビジネスをやってみたいなー、と思ったときに、すぐにお金を出してモデルを実体にして市場に出してみることが出来ないということ。ノウハウもないし、どうやっていいのか全くわからない。

はてさてほほー、そもそもビジネスって何だろう。

実際のマテリアル、商品を提供するメーカーではなく、僕らのようなサービスを提供する者達は一次ビジネスと二次ビジネスがあるようだ。一次ビジネスは、自分達のスキルを直接買ってもらう。映画監督、大工、フリーランスのSE、大道芸人等。

二次ビジネスは、サービスのスキルを提供する・される場を設けて、サービスの売り買いによってお金を得る。工務店やゼネコン、映画の配給会社、IBM、サーカスが二次ビジネス。一次ビジネスだとどうしても限界があるから、二次ビジネスが一番旨みがある。その反面、サービス・スキルを提供する人が集まり、買う側も魅力を感じるようにマーケットに出さなけりゃいけない。

リクルートは企業としては二次ビジネスにおけるエキスパートで、よくもあれだけ多くのジャンルで収益を得ているなと思う。結婚を売るゼクシィ、求人を売る就職ジャーナルやB-ing、フロムA、資格を売るケイコとマナブ、車を売るカーセンサー、飲食を売るホットペッパー (しかも無料)、あげだしたらきりがない。この不況のさなか、それだけビジネスの入り込む隙を見つける事ができるんだ。

隙、すなわちギャップ。人と人、企業と企業、企業と人のギャップを埋めることができれば、きっとビジネスになる。出会い系サイトは誉められたもんじゃないけれど、これだけ乾ききった世の中で人と人の間を埋める必要不可欠なビジネスなのかもしれない。

そっか。金もうけしたければ出会い系サイトをやればいいんだ。んなわきゃあない。

そのうち日本の離婚率がアメリカ並に50%に達したら、離婚ジャーナルと再婚ジャーナルを発刊しようじゃないか。

できるかな、はてさてふふー。

2003/3/4


雪等

昨日はスキーでした。

川場というスキー場。それほど大きくないけれど、午前中は雪質も天気も良く気分は上々でした。

スキーの技術を上げるために、ヒロシに地道な練習方法を一つ教えてもらって、30分ぐらい実施したところ、最初は効果がわからなかったんだけど。最後に自由にすべっちゃろー、と自由に滑ってみたところ今まで出来なかった片足ターンができるようになった。右足で左右ターン、左足で左右ターン。今まではやろうとした瞬間に転んでいたぐらいに不可能と思われた片足ターンが、地道な練習の結果できてしまった。さすが地道練。やっている時はその効果がわからないのだけど、普通に滑ってみた瞬間にてき面に現れる。マラソン選手がインターバルトレーニングをやったり、ピアニストがハノンを勉強するのに似ている。

帰りには「ゆき藤」という地元で有名なカツ丼屋に行った。

そこの目玉は6600円の「世界」。何が世界かって、ご飯が20合、豚カツが14人分、味噌汁が3リットル、サラダが1キロ、おしんこ500グラム (以上目測)というべらぼうなボリューム。これを12人で死にそうになりながらも、何とか完食しましたが、しばらく豚カツもカツ丼も食う気がしません。

世界征服は、以外と美味かった。

2003/3/2


もう3月かよ

え、もう3月なんですか。

っていうぐらいにあっという間に終わってしまった1月2月。一体俺はこの2ヶ月何をしていたんだろう!全く!というぐらいに早かったなあ。仕事忙しかったのかな。もう1年の6分の1が終わってしまった。でも、仕事ばかりでなくジャズを聴く喜びを味わえた2ヶ月。それは、すばらしい演奏をしてくれる仲間が東京にいるから。金曜日は、ユウキも大宮で吉田のライブを聴いたようで。

僕らは僕らで、六本木Vanilla Moodで、師匠KAZUの演奏を堪能。KAZUはニューヨーク在住、今回のライブは一時帰国の間に実現した束の間のパラダイス。その彼のライブを聞きに大勢が集まり、最後の一曲では最近売れっ子なトランペット&ボーカリストのTOKUも飛び入り。客席には渡辺まりなにそっくりな人がいて、

って、本人かよ!と、後から気付いたんだけど本人がいました。TOKUの友達らしくって、KAZUのライブを以前見て「また行きたい」と聞きに来ていたそうで、はあ、でも目立たないようにしている時は目立たないんですね。

と、それはさておき、客席には筑波の後輩、同期やその会社の元同僚、裕子の会社の先輩二名に後輩も聞きに来ていて、最後にKAZUトリオのCDを多くの客がご購入。もちろん僕も記念に一枚購入。ニューヨークに彼が行ってしまっても、彼の演奏が家で聴ける。

そういえば、昔彼と一緒にやっていた小沼ようすけというギタリストは既にSony JazzからメジャーデビューでCDも二枚出しているんだけど、KAZUトリオはまだメジャーデビューはしていない。メジャーになる事が全てとは思わないし、メジャーでなくても凄い人は沢山いるんだけれど、やはりメジャーになって多くの人に聞いてもらえれば嬉しいな。

「KAZU」この名前がテレビで、ラジオで、有線で聴ける日がそのうち来ることを願ってやまない。

きっと来るよね。

2003/3/1


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