Diary-2004/1  Top Diary-2004/3
I am Sam

今週末はスキー。

に、行く予定はつぶれ、映画を観まくる週末に。近くのビデオ屋にて、五本1000円の旧作を借りて、家で鑑賞。Lord of the Ring, Sweet November そして I am Sam。

I am Samは、正直それほど期待していなかった。予告編で繰り返し繰り返し放映されていた、知的障害者に扮するショーン・ペンが娘に面会に行く場面で慌てすぎてすっころんで階段を踏み外すシーンを見た限り、「知的障害者の演技、上手いでしょ、演技派でしょ、社会派の映画でしょ」という匂いがぷんぷんしていたから。

観終わってみると、最初の思い込みとは程遠い良質の作品で、作り手がこの映画のコンセプトに傾けた強い想いが伝わってくる暖かい映画だった。構想から製作まで4年。LAにある障害者による集まりや社会貢献を支援する施設にみっちりと取材を実施し、俳優達も彼らを「研究」するだけではなく実際に生活を共にして演技以上のものを学んだと言う。主役を支える障害者仲間の内、2名はオーディションを通じてスカウトした知的障害者だ。

ショーン・ペンの演技は非の打ち所がない。彼が他の映画に出ている姿を見たことがない人であれば、誰しも彼が本当の障害者だと信じてしまうほどに配役になりきり、多くのシーンでは自然とアドリブでサムが取るであろう行動を取っている。叫んだり、駄々をこねたり、罵ったり。それはあまりにリアルで、僕らが日々の生活の中で見る知的障害者の振る舞いそのもの故、思わず目をそらしたくもなる。

何より目を引くのが、サムの娘ルーシーを演じるダコタ・ファニング。94年生まれで撮影時まだ6歳だが、ルーシーの役に成り切っている。ストーリーの中で、7歳になったルーシーと同じ精神年齢の父親を慕い、優しく気遣い、時に社会に適応しきれない彼の子供っぽさに呆れるなどという複雑な表情を刻一刻と変化させる奇才ぶり。ショーンがシーンに合わせてアドリブをすれば、彼女はルーシー役のまま合わせる。彼女にとってはママゴトのようなものらしい。

ミシェル・ファイファーはひょんなことからサムを無償で支援する羽目になるやり手の弁護士リタを演ずる。仕事では負けなしの彼女も私生活では夫に裏切られ子供には愛想をつかされ、部下には見透かされ警察に車をレッカー移動される。「出来るキャリアウーマンを演じているがどこにでもいる弱い女性」というありがちなキャラクターだが、強面の彼女にはまり役。強い表情の中に見せる暖かさ、柔らかさが、女優として及び人間としての彼女の豊かさを物語る。

監督が言うには、俳優を音楽家に喩えるとショーン・ペンはジャズミュージシャンであり、その場に合せて役に成り切り演ずるが故に二度同じ演技は出来ないし、しない、との事。何度も練習した結果見せる演技は安心感があるが、彼の演技は観ている者を不安にさせるぐらいの即興性がある。英語でspontaneityと言うが、彼の自然発生的な演技は観ていてまったく飽きない。助演者達も彼の即興にぐいぐい引き込まれ、即興には即興で返す。いつしか気分は映画を離れ本物の知的障害者を観ているようにしか思えなくなる。

エンディングはフィクションならではのハッピーエンドだが、本物の世界ではそうはいかない。そんな悲しい現実でも、ビートルズのナンバーに乗せて軽快に、時には重厚に表現する事で観る側は知的障害者の自立に興味を持ち、社会的な孤立を意識せざるを得ない。

他愛も無い映画が殆どだが、ハリウッドもまだまだ捨てたものではない。

2004/2/29


OB訪問で成功する人しない人

なんて、ありきたりなタイトルでしょう。

なんでもかんでも「〜する人しない人」と書けば本が売れると思っている編集者が世の中にいかに多いかを物語ってます。じゃ、これは売れるの?「ウンチする人しない人」「水を飲む人飲まない人」「早起きする人しない人」・・・だからどうしたってんだよ。もう。その売り方は「金持ち父さん貧乏父さん」でもう終わってるんですよ。

最近、OB訪問を受ける事が多いんです。実際に訪問でなくとも、ちょっとしたイベントで学生と話したりして。でも、大体質問攻めに終わって、相手は何も得ずに帰ってしまう。もったいない。なんのための訪問でしょうか。それというのも、大体の学生は質問をする事に気を取られて、自分が何をしたいのかが見えていないし、話せない。

ビジョンのある人、考えのない人。

OB訪問のコツは、どちらかと言うと質問攻めというよりは、自分のアイデア攻めにする事。

 「私はこう思う、こういうことがしたいんです。」

と言って、相手の意見を貰う。

 「人事はこういうものだと思う。自分は人事に入ったらこんな事がしたい」

そう言って、相手がどう考えるか、聞く。すると、考えが広がったり方向が変わったり、新しい事を思いついたりする。そうして少しずつ就職とはどんなものか、社会人になると何が変わるかがわかってくるし、自分の方向性が定まってくる。

質問をするぞ、といって100個質問用意していくと、相手によって質問の答えが全然違うわけで、あまり参考にならないかもしれない。

 「会社は楽しいですか?」
   「まあね」
 「給料はどうですか?」
   「まあまあ」
 「人事の仕事ってどうですか?」
   「まあ普通だね」
 「で、IBMの強みって?」
   「さあ・・・」

ではなくて、

 「人事に入ったら会社を変革したいんです。できますか。」 
   「出来るんじゃない?」
 「永田さんだったらどうしますか?」
   「社長に会って、採用担当に会って、リクルートの人と会って」
 「私だったらまず大学廻りますね、しかも都内でなく、地方の。北海道の」
   「ほう、それはまた、なんで?」
 「地方の大学にはまだまだ一杯貴重な人材がいるはずなんです」

等々。これは人事に入りたいと思う人の例だけど、質問ではなく、会話をする事がキー。ブレインストーミング的な考え。メモは要らない。最後に刺激と記憶が残ればいい。そうやって頭を活性化させて、社会人と接しているうちに、自分が本当にやりたい事がわかってくる。そのためのOB訪問だと思う。

OB訪問する人しない人、絶対にする人の方が入社後に失望せずに仕事を楽しめると思うんだよね。

会社を捨てる人、会社に捨てられる人。もうええっちゅーねん。

2004/2/26


朝まで

えっと

仕事してたらもう8時です、朝の。寝ます。

今年の抱負?そんなもんもありましたっけ。来年は早寝したいな。鬼が笑う。

あ、そうそう、去年と今年、リクルートの雑誌に載りました。「稼げる資格(2003年度下半期版)」及び「稼げる資格(2004年度上半期版)」。Linuxの技術者として、LPICという資格の紹介紙面を割いてもらいました。わーい。



資格で生きれりゃ苦労しませんて

でも、たいして稼いでません、此処だけの話。

2004/2/25


縁は異なもの味なもの

また一つ、繋がりました。

何がって、人同士の輪が。去年、会社の同期MとKの披露宴にて出会ったGとY。Gは僕の会社の同期であり、YはMの大学の同期。

僕と裕子は披露宴でYと同じテーブルに座ったら、なんと彼女は僕の大学の後輩と会社が同じ、部署もほぼ同じ、そしてかなり仲良しだという。へー偶然だね、そんな事もあるんだと話していたんです。

その後、しばらくしたら会社同期Gが「こないだの披露宴で出会った女の子に今アタック中」という。誰かと聞いてみると、「某S社に勤めている女の子」であり、それってもしかして、と聞くと、やはりYだった。奇遇。

そして昨日、我が家の近くの中華料理屋、江城に彼らが夕飯を食べに来て、「披露宴以来久しぶりだね」と話していると、「実は付き合って10日目」と言う。あら、何時の間にそんなに進んだのね、と。ちょっとだけ会った披露宴から、いつしかカップル誕生、GとY。

僕と裕子が付き合いだしたのも、筑波大学の後輩が裕子と中高の同期であり、学園祭という小さなイベントで初めてちょっとだけ会ったのがきっかけ。いずれにしても、ほんのちょっとした出会いが、いつしか他人だった二人を恋人同士にして、そのまま順調に行けば結婚だってしてしまう。

「それは運命的な出会いだね」とは巷でよく聞く台詞だけど、逆に言えば運命的でない出会いなんて、ない。出会ったという事はすでに運命の道を辿ったということであり、出会っていないという事はその二人の運命の道が交わっていないということ。

そうして二人が結婚すれば「運命的だね、何かの縁だね」ということになり、結婚せずに別れてしまえば「やっぱ運命の人じゃなかったね」と言う。違うよ、結局は運命なんだよ。

出会うべくして出会ったGとYが今後「運命的な出会いだったね」とみんなに言われるよう、暖かく見守ろう、と思う。

2004/2/22


ゴミじゃねえ

え、なんで!おうちのゴミだよお父さん



え、なんで!

この秀逸なキャッチフレーズ。高速道路のパーキングエリアに行くと至る所に貼ってあります。

仕事を終え疲れきって終電に乗り、駅前の吉野家で泣く泣くカレー丼を食って家に帰ると妻はもう寝てる。朝はぼんやりとしながら顔を洗いお湯を沸かしてインスタント味噌汁を入れサトウのご飯をレンジでチン、納豆でかき込み家を出る。「汚い、一緒に洗濯しないで」と自分の洗濯物は家族のものからより分けられ、風呂に入るとお湯を全部捨てられる。

「よーしたまには父親らしいことするか」と山中湖までドライブに行くも、天気は悪く旅館はオンボロ、そして帰りの道は高速ならぬ低速道路だ大渋滞、娘は「ねえ、トイレまだ?」としきりに急かす一方で妻は「だからドライブなんて来たくなかったのよ」と毒づく。30キロの渋滞を抜けやっとこさパーキングエリアに着いたと思ったら、「え、なんで!おうちのゴミだよお父さん」と。

世の中のパパ達はそんなに邪険な扱いをされているのかと想像してしまうこのポスター、実はパーキングエリアに日々捨てられていく家庭のゴミを阻止するための内容なのだが、ぱっと見ると「なんでだろう」の二人が日本中のパパを苛めているようにしか見えないのは、なんでだろう。

  「まだ寝てる帰ってみればもう寝てる」

そんな
サラリーマン川柳を思い出す内容でした。

2004/2/19


燃やしちゃいけねえ

つい携帯カメラで撮っちゃいます。



燃える物置場

西荻窪のとある街角にて。

「燃える、物置場」なのか「燃える物、置場」なのかは判らないが、いずれにしてもいけません。物置場を燃やしてもいけないし、燃える物を置場においておいてもいけません。

正しくは、燃えるゴミ置場だと思うのですが。誰も指摘しないのでしょうか、ねえ。

2004/2/17


そしてあの映画までもがカウチポテトに

昨日の結婚式終わって帰宅後。

そこで昨日は終わり、ではなく、一昨日に続き昨日もスペクタクル系DVDを見たんです。タイトルは「グラディエーター」です。はい。ベタなスペクタクルですね。因みにスペクタクルズは英語で「眼鏡」。なんで「眼鏡映画」なのか、というと、スペクタクル映画のスペクタクルは眼鏡ではなく、光景、壮観、なんてそんな意味だそうな。へー。

ラッセルクロウ主演のグラディエーターは、2001年にビデオで見たんだけど、裕子も僕も途中うとうと、よだれぽたぽた、かなりこっくりとしていて、ラスト近くになって「はっストーリーが進んでいるっ!」と愕然、という典型的な退屈映画の印象だったのです。でも、最近「いやー、あれは映画館で見ないと面白くないよ」と誰かが言っていたのを聞いて、じゃあも一度見てみようか、と。

おっしゃる通りでした。全くもって、14インチで見ても面白さは伝わりません。チマチマと小さな人影が戦っていても、伝わってこないんですね。テレビについているモノラルのスピーカーじゃ、臨場感がないんです。人形劇と実写の違いぐらい。身長100cmと180cmの違いぐらい。パカラッパカラッ(馬の蹄)と、ダカダッダカダッの違い、キンキンキン(剣の音)と、ガンガンガンの違い、サー(風の音)とゴーッの違いぐらい、伝わってくる感じが違う。音も大事なのです。

くどいぐらいに憎たらしいホアキン・フェニックス(リバー・フェニックスの弟)の演技にむかつきつつ、悲しいぐらいにひた向きなラッセル・クロウの演技に打たれつつ、やりすぎなぐらい血が吹き出る戦いに目を覆いつつ、カウチポテト冥利な映画でした。

今回は長丁場の2時間半、二人とも目はパッチリと開いていて、最後まで堪能できましたとさ。ホームシアターさまさま、どっとはらえ。

2004/2/16


くぅ〜ちゃんに乾杯

夕方、同期の「くぅ」ことクミコの結婚式に参列。

場所は自由学園明日館(みょうにちかん、あしたかんではない)、設計は旧帝国ホテルも設計したフランク・ロイド・ライトとあり、個性的かつ暖かい造りだ。確かうちの親父が通っていた学校が自由学園だったから、親父も明日館に入った事もあるのかもしれない、と思いふけっていると、礼拝堂のような講堂で式が始まる。

いつもはふざけた事ばかり言って人を笑わせている彼女が、今日ばっかりは真面目な顔をしてしずしずと入場。あまりに真面目な顔で歩くもんだから思わずこっちが笑いそうになってしまった。後から聞くと、つまづかないようにと酷く気を使っていたらしい。なるほど。

「元気な時も病気な時も、リッチな時も貧乏な時も、お互いを大切にしますね?」(うろおぼえ)という聖書のくだりを久しぶりに聞いて、そういえば自分もオーストラリアの教会で式を挙げたな、だから隣に裕子が居るんだなと考えているうちに終了。指輪交換後ヴェールを上げて、額にキッス。なんだ、唇じゃないのか、ちぇ、と思ったのは僕だけではないはずだ。

ダイニングテーブルにはいきなりこんなものが。



くぅ〜ちゃんか・・・

あだ名が「くぅ」だけに消費者金融CMで愛想を振り撒きまくっているセレブチワワのくぅ〜ちゃんがカップルで礼服を。やられた・・・。みんな写真撮りまくってました。そりゃ撮るよ。

自由学園ウェディングの食事は実に美味く、本人達も食べる暇も無く友人らにテーブルを囲まれたり挨拶したりと大忙し。結婚式の食事って、本人が一番食べられないんだよね、悔しいんだよね。やい、業者!自分達の人数分の金返せ!と思わず言いたくなった人は沢山いるだろうに。

デザートはホールに移ってビュッフェ形式に。ケーキカット済みのショートケーキやその他さまざまなケーキ・ティラミス等をほお張りながら、思い出スライドショーを観たり、両親の熱い思いがこもった挨拶を聞いたり、そうそう僕からも結婚おめでとうメドレーでピアノを7分程演奏。

曲目は、MISIAの果てなく続くストーリー、ビートルズのAll You Need is Love、ボサノバでイパネマの娘、R&Bアレンジの君の瞳に恋してる、コステロのShe、そして結婚行進曲とめまぐるしくチェンジ。2週間かけてちょこちょこアレンジを変えつつ、昨日の夜に「これで行こう!」と決まったのでした。間違えずに弾けて良かった。

そんなこんなで、アットホームな披露宴はあっという間に終わり、美味しいご飯を食べ暖かい家族とお話をして緊張気味な旦那と初めて会うことも出来た僕らは満足して帰宅したのでした。

新しい夫婦に乾杯。

2004/2/15


ハリウッド万歳

早速DVDを見ようと。

昨日買ったサラウンドサウンドを生かすべく、音響が凝ってそうな映画を一枚借りてきました、パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン。所謂カリブの海賊ですね、ディズニーの乗り物の。なんでカリブの海賊って言わないんだろう。パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン。長いっちゅーの。

ああ、やっぱいいです。音。HTB-S500についているスピーカーは50Wと出力が小さく、5cmコーンはミッドレンジの音の再生が弱い。いくらサブウーファーでズンズン低音を効かせても、やはり声や音楽の真中レンジの音が弱いのはいただけないので、フロントスピーカー2本を元から持っていたBOSEで補強し、低音から高音まで再生できるシステムが完成。



BOSE 101MM

あとはカウチポテトですよ、カウチポテト。映画館で見ているのとさほど変わらない迫力で、当時は「ふーん、そんな映画があるんだ」と思っていたカリブの海賊も「こりゃおもれえじゃん!」級の映画に。ジョニーデップの壊れた演技に指輪物語(邦題はロードオブザリングだが本来はロード・オブ・ザ・リングスと指輪が複数形なのですね)のエルフ役が食われてしまっているのを微笑みながら視聴、満喫。

カリブの海賊、14インチで見れば星1つ、50インチ以上で見れば星2つ、更にサラウンドサウンドつけると星3つです。大した事のない映画を盛り上げてくれるってのは偉大です、シアター。

2004/2/14


ホームシアター冥利

衝動買いというのでしょうか。

金曜日、会社帰りにヨドバシカメラに寄ったら、なんかいい音がしているのでふらりと買ってしまいました、サラウンドサウンドシステム。去年作ったホームシアター映像編に続き、ホームシアターシステム音編。あれです、やっぱりね、確かにカウチポテト(米俗語:ソファに寛いでポテチ食べること)しながら80インチで映画を見れるのは幸せなんです。でも、スペクタクル映画、アクションや音響が派手な映画を見るには、ボーズのスピーカー二つだとちょっと心もとない。そこで5.1chシアターシステムですよ。



KENWOOD HTB-S500

買った機種はKENWOOD HTB-S500で、デジタルサラウンドアンプと5.1chスピーカーのセットで4万円を切る低価格なんです。あとは、DVDプレーヤーを繋げば簡単!ホームシアター音響の出来上がり。コンパクトながらも7つの入力と1つの出力を持ち、ヘッドフォンで聞く事も可能。サラウンドはDTSとドルビー両方対応なので、多くの市販・レンタルDVDが大迫力サウンドで視聴可能に。うーんマンダム。

即刻セッティングを済ませ、近場の激ウマ中華「江城」で大学同期の栗ちゃんと3人で飯を食った後、DVDがないので家でひとしきりゲーム、ゲーム、ゲーム。でかい画面とサラウンド音響でグランツーリズモ、所謂ドライビングゲームをしたら、体が揺れるんです、左右に。

とりあえず遊びまくって金曜日は終わりました。はい。

2004/2/13


肉はこちら

先日書いた死ぬほど美味い肉の店の続き。

その店の名前は、「牛や大黒館」 大田原牛大黒屋総本家だそうな。売りは、特選那須牛と吟醸大田原牛。特選はまだしも、牛に吟醸ってあるんかい。酒か?酔っ払いか?

さすが100グラム10000円の肉を売っている店とあり、卸し先はフレンチの達人だか鉄人だか鉄人28号だか、とにかく料理の鉄人に出ていた人。詳しくは知らない。あと、正月はどっちの料理ショーにも出たらしい。まあ、メディアカバレッジはどうでもいいのだけど、肉がとかく美味いから食う価値大いにあり。

狂牛病なんてなんのその、むしろそのあおりを食らって牛丼に餓えた人がわさわさっと食べに行ってしまう店なのだ。先日も牛丼を吉野家で出してもらえなくって店員や客に暴行を働いた阿呆が居たが、お前、一度ここの牛肉食ってみろ、うまいぞ、戦う気なんて失せちゃうぞ、ええ、どうだ?というお店。



ごちそう様

なぜかホームページも二つあって、大田原牛.com那須牛.comと分かれている。のように見えて、中身は同じ。入り口は同じだけど建物は同じって感じか。

場所が場所だけに都内の人は滅多に行くところではないと思うけれども、栃木・那須方面に行く時は行って損無し!気さくな女将が色々お勧めしてくれまっす。

 大黒屋総本家 牛や大黒館
 栃木県大田原市紫塚1-4-9
 0287-24-0909
 営業時間: 11:00-22:00
 定休日: 不定



東北自動車道 西那須野塩原ICから東に車で10分
2004/2/12


サイケ

アンディ・ウォーホールって凄いですね。

何が凄いって、彼の真似をするだけで、ちょっとかっこいいものが出来てしまうっていう。



宇宙人?

これは何かって?あれですよ、牛角。焼肉屋なんですけどね。偶然御茶ノ水でスキーギアを買っていたんで、注文ついでにゴーグルもかぶろうかと。いっちょ店員にウケ狙おうかと。ウケなかったけど。



元画像

せっかく二人がゴーグルを買った帰りだったので、二人ともしてもらおうかと。どうかと。ウケるかと。ウケなかったけど。



こんなのはどうよ

元の画像が結構サイケな感じで面白いってのもあるけど、ちょこっと色合い変えて4枚並べると、アンディ・ウォーホール風に。そんな単純な手法、当時は賛否両論だったのかもしれないけど、現代のアートに大きな影響を残しているのは確か。



それにしてもアホだ

ちょっとしたアート気分を味わえるのって、なかなか楽しいでないの。



プチアート
2004/2/9


ハイナンでバースデイ

ヒロシの誕生日を祝おう@六本木ハイナンジーファン食堂。

急遽関係者の招集をかけ、海南鶏飯食堂にてヒロシの誕生日を祝う事に。おめでとう!

集まったのは7名。音楽繋がりサトコ、会社繋がりヒラケン、大学関係のクリ、ショウジ、ショウジ友人のミワと僕とヒロシ。ミワ以外は全員ハイナンジーファンのリピーターということで、勝手の知った店でアットホームな雰囲気で誕生日食事会が出来ることはありがたいんです。

フランス料理店と違い店のデザートにケーキはないため、バースデーケーキの代わりにお店からもバースデーチキンライスをサービスしてくれて、ヒロシ一人で1本のろうそくが立った粋な計らいを平らげることに。さすが気が利く演出です、シゲさん&シロウさん@ハイナン。



バースデーチキンライス

僕らからささやかな贈り物ということで、長年使ったボロボロの財布をリプレースするべく財布を贈呈。外の黒革と中の茶革、コントラストが美しく、使いやすさも抜群の英国製財布にヒロシもコーフン。



興奮のあまり視点が定まってません


興奮のあまり恥ずかしがってます

前出ヒラケンと銀座界隈を歩き回り、西武有楽町店Tomorrowlandで「これだ!」とばかりに見つけた財布なので、多分趣味に合うでしょう。合わなければ僕が代表して貰いうけます(勝手)。

一人で友達にプレゼントを買おうと思うと、せいぜい3000円ぐらいでしか買えない。CD1枚とか、ミュージックギフト券とか、夕食おごって終わりとか。でも、友達が10人集まると、その10倍のものも購入範囲に入ってしまう。友人サークルって素敵ですね。

因みに、没になった財布候補はこちら。意外といいんだけど、ビジネスマンにはちょっと派手かなと。いいんだけどね。



ポールスミス 中がグレーのストライプ


同ポール。中が車からの車外風景

財布の価値は、持ちやすさ、使いやすさ、かっこよさ。その全てを兼ねそろえた財布は、なかなかないんですよね。

2004/2/8


肉肉肉

肉って美味いんです。

スキーに行った帰り、栃木の美味い牛肉を出す店に行ってきました。店の中で食べるもよし、買って帰るもよし。

メニューは栃木の黒毛和牛のステーキや、生ハンバーグ。奮発してビッグサイズのステーキを頼むと、360グラム程度の肉がどさどさっと鉄板に乗って出てきて圧巻。塩胡椒であっさりと味付けされた肉を口に含むとそこは今までに食べた事のないグルタミン・グアニル・イノシン酸たっぷりの「うまみ成分」だらけの世界。



360グラムの牛肉切り落としプレート5000円

欲張って3人で一皿生ハンバーグ200g2000円を頼んだら、これもまた美味い。かなりレアに火を入れたハンバーグ、半生だけにその新鮮さが問われるが、そこで食べたハンバーグは感動的そのもの。とかく美味い。写真を撮るのも忘れて3人であっという間に食い尽くした。

店内で買えるこの肉、一瞬目を疑う高さだが間違っていないんです。牛肉ひとつとってもピンキリ、食の世界は奥深いですね。



完熟貴腐肉、100グラム10000円
2004/2/7


ムリ

昨日は「ありえない」の用法についてお話しました。

今日は「無理」についてです。元々「無理」というのは「不可能」を意味する、かなり強い語感を持つ言葉です。「凄い雨だ。これじゃあ明日のレースは無理だね」「駄目です、橋が壊れました。川を渡るのは無理です」と、100%それが起こりえない、実行できないという時に使うべき言葉です。

ですが最近は、1%でも出来なさそうだと「無理」と言います。感覚的には、「無理」ではなく「ムリ」であり、片仮名で言っている風なところにポイントがあります。なぜ片仮名のか?それは、漢字だと本当に不可能な感じがしますが、片仮名、いえカタカナだと気軽な、おしゃれでちょっとキッチュな感覚で使えるからなのですね。

用例を見てみましょう。

「あいつ入社式遅刻したらしいぜ」
 「ムリ」
「今日は雨らしい」
 「ムリ」
「あ、永田君、君クビ。明日から会社こなくていいよ」
 「ムリ」

このように、オールマイティに使えます。語彙力のない若者でも、ありとあらゆる否定的な文章をカタカナ二文字で表現できます、ポップな感覚で。

「めぐみ、結婚してくれ」
 「ムリ」
「じゃ、付き合って」
 「ムリ」
「せめて友達から」
 「ムリ」

若者にありがちな軽妙で軽薄な会話ですね。これが漢字だとどうでしょう。

「めぐみ、結婚してくれ」
 「無理」
「じゃ、付き合って」
 「無理」
「せめて友達から」
 「無理」

まるでストーカーとストーキー (ストーキングされる人)の会話です。全然成り立っていません。ムリ。

身近な例では、最近の健康風ドリンクCMの中でも使われています。「・・・こんな運動しーなくっても (ムリ!) 燃焼系〜燃焼系〜・・・」

とはいえ、あまり乱発すると「こいつは駄目なやつだ」と思われるので気をつけましょう。

「あー、永田君、ちょっとこの資料作っておいて」
 「ムリです」
「じゃ、俺がやるから手伝って」
 「それはムリです」
「てめぇ会社やめろ!」
 「それもムリです」

思わずおじさんは溜息が出ますね。

以上、本日の日本語若者俗語講座でした。

-日本国若者俗語教授-

2004/2/5


午前様

家を出たのが4日、家に帰ったのは5日の朝8時でした。

こういう状態を、現代用語で「ありえなーい」と言います。現実にありえているのに、現実にはありえなそうな帰宅時間、ということで、「ありえなーい」。

以前「ありえない」について考察をしたことがありました。ほんの数年前から日本中で大ブレイクしている言葉遣い、「ありえなーい」。

まずは使用例から。
「あいつ入社式遅刻したらしいぜ」
 「ありえねー」
「今日は雨らしい」
 「ありえねー・・・サッカーの試合なのにー」
「あ、永田君、君クビ。明日から会社こなくていいよ」
 「ありえなくない?」

という感じですね。その使い方は、ありえない、ありえていない、というように文字通りあらぬことと捉えるのではなく、

 「へえ、そうなんですか」
 「ほんとうですか?」

という同意、感嘆や疑問系、更には

 「それはないですよ」

という否定的な意味で幅広く使えるので若い人はみな重宝しているようですね、「ありえない」を。

上の例文を変換すると、

「あいつ入社式遅刻したらしいぜ」
 「ありえねー(ほう、本当ですか、それはそれは)」
「今日は雨らしい」
 「ありえねー(へえ、そうなんですか)・・・サッカーの試合なのにー」
「あ、永田君、君クビ。明日から会社こなくていいよ」
 「ありえなくない?(いきなりそれはないですよ?)」

という感じですね。端的に表すと語彙力を欠く時の決定打、という感じでしょうか。つい使ってしまうんですけどね。制限が少ないので使いやすいんです。

「めぐみ、結婚してくれ」
 「ありえない(あなたとじゃイヤ)」
「内定ゲットしたぜ!」
 「ありえねー(お前だけずるいよ)」
「こんにちは」
 「ありえない(用法不明)」

そのように言葉が使われだした起源は2000年前後恐らく1998年頃が初期で、2002年ごろには関東一円で大ブレイク(因みにこの「ブレイク」という言葉も恐らく疫病が流行る「Outbreak」から来ていると思われる)、今や日本全国ありえない症候群が発生しています。

世界的に見れば、元々英語圏の皆様はちょっと驚いたり否定的な意見を言うときに

"No way!" (そんなばかな)
"You must be kidding!" (冗談でしょう)
"That can't be!" (ありえない!)

と言いますから、恐らく96年頃からICUや上智に通う帰国子女が英語の文章を直訳して

 「ありえない」

を使い始めて、その語感の面白さ、突っぱねるような言い方、全否定な強さなのだけど意外と軽く聞こえてしまう言葉が想像させる若さを面白がって一気にアウトブレイクしたのではないでしょうか。

因みに弊社の新入社員有志が入社1年後に企画した一大飲み会が

 「ありえナイト」

というネーミングでして、いったいありえるのか、ありえないのか、そもそもありえる夜というのは何だろうと思い悩んだのを思い出しました。まったくもってありえません。何がだ。

さて、次回の講座のテーマは「ムリ」についてです。お楽しみに。

「めぐみ、結婚してくれ」
 「ムリ(あなたとじゃイヤ)」

-日本国若者俗語教授-

2004/2/5


相変わらず

先週からのトラブルが続いてるんですね。

トラブルの原因はわかりました。お客様が買ったソフトウェアに問題ありです。じゃあ、それについてはIBMは知りませんというのか、それとも最後まで問題解決の面倒を見るのか、そこにサービスの質が問われます。看板の重さが堪えます。

ITってのは使えてあたりまえ、使えなけりゃゴミ同然。お客様は数百万円の機械、ソフトウェア、そして僕らのサービスを買ってくれるわけで、それに全力でこたえにゃならんわけです。でなけりゃ、お客様にとってIBMは「ITプロ集団」などではなく、「ITゴミ集団」なのです。

たとえ発生した問題がIBMのせいだろうと、そうでなかろうと、やるんです。

そうして少しずつIBMに対するお客様の満足度を高める事によって、看板即ちブランドが高まるんです。それを怠ると看板に泥を塗ってしまうんです。

SEや営業、社員ひとり一人の肩に看板がかかっていると、寝るに寝れません。

2004/2/3


男も切らなきゃあかんぜよ

何を?そりゃあれです。あれ。

年を取るとだんだん伸びてくるんです。若い時は少なかったのに、頭髪が抜けるのとは反対に伸びてしまう。なにって、眉毛ですよ、眉毛。象徴的なのが村山元首相。なんですかあれ、犬ですか。あと、淀川長治。顔にモップが二つ付いてるんですか。

最近ね、会社の同期が某化粧品会社の元営業担当(ノエビアではありません)に「あなたね、男としての採点は28点」と言われたんです。しかも初対面。普通色をつけて70点、とか言うでしょう。嘘で低い点数を言うなら30点とかきりのいい数字を言うでしょう。違います。28点です。その2点の差が何か信憑性があり、彼は困りました。

そこで登場、ノエビアのメイクテクです。さあどうなりますでしょうか。男も無視できません、その眉毛、あなたの点数を下げているかもしれませんよ。



ちょっと目元がぼんやりです


かなりボーボーです


左眉だけ切りました。左はすっきり。15点加点。


すっきりしたなあ


28点に30点加点で58点。残りの点数アップは各自で。

ということで、不要な眉毛をカットするだけで目元がすっきりし、本来の表情が戻り、点数も30点アップする。どうでしょう。男性読者のあなたも是非やってみれば。

今ならカメサンにてノエビア美容担当者による眉カットサロンも実施可能でございます。



本日のメイクアップアーティスト
ユウコ
2004/2/1


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