音楽鳴らズ ケーキと乾杯

選手入場

やっと、1Fレセプション会場が開場。

「皆様、どうぞ中へとお入り下さい」という流れになりつつも、ドア口でひとり一人のゲストにご挨拶。「いやーおめでとう」「ありがとうございます」などと言いつつ写真も撮っているとあっという間に時間が経ってしまうので、進行係の方に「ささ、早く早く・・・」と促されます。本当はもっとゆっくりと話をしたいのですが・・・。

写真撮影の間も、次のお客様がお待ちかね (撮影:アキヤママドカ)
ドアの外で1

時間が決められた披露宴の一番の悩みは、「一人ひとりと交流したい」VS 「時間が2時間しかない」というジレンマ。簡単な計算として、2時間すなわち120分に対して60人のお客様が招待されていると、一人あたり2分しかお話しをすることが出来ないのですね。しかも、お色直し、スピーチ等のイベントを考えると、更に少ないということになります。

二人だけの写真より、全員のゲストと一緒に個別に撮った写真が撮れればどれだけいいことか。しかし、それだけで2時間が終わってしまいますね。

ということで、またもや二人だけの写真 (撮影:アキヤママドカ)
ドアの外で22

ドアの外で入場してくるゲストと私達が束の間の交流を楽しんでいる間も、中では既に着席したゲストがまだかまだかとお待ちかねです。

一人に15秒の挨拶時間を貰えるとして、60人に挨拶をしたとしたら・・・。最初のゲストが入場してから、最後のゲストが入場するまでに15分も掛かってしまう計算です。そんな事を新郎・新婦は考えていないので、進行係は私たちを急かす、急かす。何度、「手短にお願いします・・・!」と言われたことか。

ほんと、お待たせしてすみません (撮影:シブサワカツヒコ)
その頃中では

やっとこさ、レセプション開場に入場です。

この時使った音楽は、映画「恋人達の予感」のサウンドトラックから、ハリー・コニック Jrによるビッグバンド・アレンジの"It Had to be You" です。曲の導入部分がビッグバンドによるファンファーレ、という感じで、賑やかに入場が出来ると考えた上での選択。

進行係の方がドアを開けてくださって、しずしずとレセプション会場に入場です。当日は気付かなかったのですが、会場の照明が落としてあるようですね。これは、ドア口が目立つようにという、エブリーヌの演出でしょうか?

暗い会場、明るいドア口(撮影:永田尚義)
やっと入場

後ろから入場し、前へと各テーブルの周りをゆっくりと通り抜けて行きます。ホテルのウェディングだとスポットライトがバーっと当ったりしますが、レストラン・ウェディングだと恥ずかしいのでありません。

エブリーヌの外の階段で既に一度入場・フラワーシャワーをしているにも関わらず、このレセプション会場への入場はあらためて新鮮な感じがする、ということが不思議でした。エブリーヌのレセプション会場で、70人のゲストが新郎・新婦の二人に一斉に目を注ぎ、通り過ぎる時に思い思いのメッセージで祝福してくれる。その感覚がとても新鮮でした。

多分、サッカーの試合で選手入場に観客が一斉に注目し応援してくれている感覚は、これに似ているのではないでしょうか?経験した事がないので何ともいえませんが。

なにやら嬉しそうな新婦、先を急ぐ新郎(撮影:永田尚義)
嬉しそうな花嫁

次回、いよいよ恒例のケーキ入刀です。

次週、何かが起こる!?

別に起こらないことはわかっているのに、なんとなく見たくなる。

音楽鳴らズ ケーキと乾杯

裏話

入場に使った音楽、"It Had to be You" これは、80年代の名作ラブ・コメディ「恋人達の予感」のサウンドトラックから持ってきました。作品の出演はビリー・クリスタルとメグ・ライアン。メグ・ライアンと言えばトム・ハンクスと競演した「めぐり逢えたら」が有名ですが、僕は「恋人達の予感」の方が好きです。

お世辞にもかっこよくないビリー・クリスタルが、ユーモアとスパイスの効いた台詞でメグ・ライアンと観客を彼の魅力でだんだんと引き込む。ニューヨーク、セントラルパークの四季をバックにした二人の掛け合いや、メトロポリタン博物館でのやり取りは、15年余りが経った今見ても古臭さを感じさせません。当時爆発的人気を誇った、白人ジャズピアニスト&シンガーのハリー・コニックJrによる音楽のチョイスおよびアレンジも、ニューヨーク気分を盛り上げます。

そしてラスト。大学の視聴覚室で一人でレーザーディスクを見ていた僕は、泣いていました。はい。恥ずかしくてそんなこと言えませんが。言ってるじゃん。

・・・などと、色々な人に薦めていますが、どうも反応が薄い。この映画、日本では流行らなかったのでしょうか?もしかして、タイトルが悪い?「恋人達の予感」ではピンと来ないから?原題は"When Harry met Sally" 直訳すると「ハリーがサリーに会った時」、益々売れなさそうですね、これでは。

いずれにせよ、「ラブ・コメディ」というくくりでは、今まで見た中で一番好きです。もし「見たよ」「私も好き!」という方がいらっしゃれば、ぜひともゲストブックに書き込んでいって下さいな。

音楽鳴らズ ケーキと乾杯

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